2回見ました。ラストシーンのセリフの有無については、私は「有」派です。最後のセリフがつぶやきとも言える口語（そして関西弁）でとてもよかった。あれが、口語でなければ「無」派だったと思います。まあ、人それぞれの好みでしょうね。お米もコシヒカリ派秋田小町派とありますもんね。

ここではないけど、女に全くスポットライトが当たらない映画みたいな評価がありました。そりゃ芸にすべてを掛けた男たちの話なんやから当たり前。だから最後の娘さんの下り別に要らんかったのではと思う。それに時代背景的に折檻みたいな稽古や女性差別的表現もあります。
とにかく主役2人が素晴らしい映画。

最後のシーンについて同意です
田中泯で号泣！
だからこそ
さいごの
カメラマンのお姉さんが
急にベラベラ喋り出すシーンは何なのよ！何なのよ！
でも焼きそばパンとクリームパン…で納得するようにします

今日～国宝を見てきました！すごい2人の若者の人生がすごい！見ごたえのある映画でした。

原作が好きで楽しみに待って、初日に鑑賞しました。とても引き込まれてもっと観ていたいと思いました。原作では娘との深い葛藤が描かれています。「悪魔との取引で得た人間国宝」犠牲の象徴としての娘なんでしょうか。