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2020年本屋大賞を受賞した人気小説を『悪人』『怒り』の李相日が映画化。
監督にとって6年ぶりの新作映画の主演を飾るのは『怒り』から続いての出演になる
広瀬すずと監督の作品には初出演となる松坂桃李。
そして、横浜流星、多部未華子などが脇を固める。
撮影監督にはアカデミー賞作品賞を受賞した名作『パラサイト 半地下の家族』の撮影を担当したホン・ギョンピョが勤め、韓国映画の傑作を生み出してきた俊英による映像美にも期待がかかっている。
原作 凪良ゆう 『流浪の月』
監督・脚本 李相日
主演 広瀬すず
松坂桃李
出演 横浜流星
多部未華子
白鳥玉季
内田也哉子
三浦貴也
柄本明
撮影 ホン・ギョンピョ 『パラサイト 半地下の家族』『バーニング劇場版』
関連動画 原作紹介 https://youtu.be/w652ApqVoYc
松坂桃李特集 https://youtu.be/Nb8wyt2Cov8
松坂桃李特集2021 https://youtu.be/HJmVA7Oq45E
手の描写は、私もその対比にグッときました。担架で運ばれる亮の手に触れようとした更紗の手を、スッと避けてから自分から更紗の手を遠ざけたシーン。涙が出ました😢思いが届かない絶望の中、更紗の心はここには無いことを認めざるを得なかったというか。でもやはり、最後まで亮は更紗を愛してたから手を離したんだと思います。最低なDV男という人物で終わらず、亮には亮の葛藤が凄く伝わり、最後には更紗も文もあゆみも亮も、皆がどうか前を向いて生きていけますように…という気持ちになりました。