#ゴジラマイナスワン #マイナスカラー
【山崎監督コメント】
長い間作業してもらっていた『ゴジラ-1.0／C』を発表できることとなりました。
ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、
新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらいました。
目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調。
撮影されたデータに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらいました。
するとそこにはドキュメンタリーの様な凄まじく恐ろしいゴジラが現れました。
色を無くしたことで新たに迫ってくる現実感。
ぜひ劇場で更なる恐怖に生きて抗って下さい。
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私も日曜日にカウリスマキの「枯れ葉」を見てきました。
昔見た「浮き雲」を思い出させてくれるようで、とても楽しかったです。
久しぶりの映画館でしたが、シニア割引きってのを知ったので、もっと映画館に行きたいと思っています。
マイナスカラーは陰影が強調されるだけでなく、ゴジラの凶悪さがより際立っているらしい。一粒で二度美味しいとはこうした作品の事を指すんだろうね。
話変わって「オッペンハイマー」の日本公開が3/29に決定したそうな。
モノクロのニーズがあるのに驚きました。トレーラー見たら納得しました。山崎監督わかってらっしゃいますね。カラー、モノクロ両方楽しめて良かった。70周年記念品は無かったみたいやね。