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賛否両論の本作『若き見知らぬ者たち』の疑問点を徹底考察!公式ノベライズとパンフレットには驚きの秘密が?現代社会を映し出す本作の真実とは?「佐々木、イン、マイマイン」で話題を集めた内山拓也監督の商業長編デビュー作、その評価が低迷する理由に迫ります。劇中の母親が患う指定難病「前頭側頭葉変性症(ピック病)」とは?ブルース・ウィリスとの関連や、ヤングケアラー問題について漫画「48歳で認知症になった母」の原作者の視点も解説!滝藤賢一が演じる警察の描写は実話に基づいているのか?実際の事件や神奈川県警の不祥事との関係は?磯村勇斗演じる彩人の死因の謎、弟が「あの床」で見落としたものとは?さらに、初代タイガーマスク佐山聡が創設した総合格闘技・修斗の背景も含め、本作のテーマを深掘りし、映画的な作家としての内山監督の今後を勝手に憂う?
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【映画批評シネオジ】
忖度なし!最新映画批評&最新映画業界ニュース解説!知識に留まらない映画の「その先」を考える!
「シネオジ」は、小劇場演劇経験者でデザイナーのイサヤマと、元映画プロデューサーで経済学者のエノサワ、年間400本以上新作映画を観る映画マニアのよっちが、最新映画を批評。新作映画を、テーマ・社会性・トリビア・ビジネスなどのあらゆる視点を踏まえ、知識に留まらない映画の「その先」を、楽しく批評する番組です。
【作品紹介】
「佐々木、イン、マイマイン」が評判を集めた内山拓也監督が日本、フランス、韓国、香港合作で手がけた商業長編デビュー作。
亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働く風間彩人。父の背を追って始めた総合格闘技の選手となった弟の壮平も、借金返済と介護を担いながら、練習に明け暮れる日々を送っている。そんな息の詰まるような日常のなかでも、恋人である日向との小さな幸せを掴みたいという思いが、彩人のかすかな希望だった。しかし、彩人の親友である大和の結婚を祝う幸せな宴会が開かれた夜、思いもよらない暴力によって、彼らのささやかな日常がもろくも奪われてしまう。
彩人役を磯村勇斗、日向役を岸井ゆきの、壮平役を福山翔大、大和役を染谷将太がそれぞれ演じるほか、霧島れいか、滝藤賢一、豊原功補らが脇を固める。
2024年製作/119分/PG12/日本・フランス・韓国・香港合作
配給:クロックワークス
劇場公開日:2024年10月11日
【目次】
0:00 イントロ!
0:40 映画概要と『佐々木、イン、マイマイン』
1:54 内山拓也監督について
4:00 感想・総論
8:29 映画の低評価と理由
11:15 検証①病気とヤングケアラー
19:25 検証②警察と神奈川県警の不祥事
22:30 検証③床の血の跡
24:00 本作のテーマとは?
29:00 もったいない!内山監督
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「若き見知らぬ者たち」見るものをとことん不快にさせる映画でした。警察に対するツッコミどころはある。でも余韻の残るいい映画でした。これヒットしない映画だね。あ~~重い。