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圧倒的な悪は存在せず
見方によって誰もが怪物に見えてくるという解説に同意です
安藤さん演じる母親は子供目線パートでガラッとイメージが変わりました
湊は父親はダサい服を着た女と一緒に事故死したと言っています
湊が目にするはずはないですし、母が湊に話すとも思えません
おそらく湊は母が誰かに話しているところを盗み聞きしたのでしょう。
事故死した夫の横に横たわる見知らぬ女を確認したときの彼女の思いがこのたった一言で想像できます。
一瞬にして幸せな家庭が崩れ去ったでしょう。
しかし、そのことに蓋をし、男らしいラガーマンの夫のまま死後も誕生日を祝い、湊に近況を語らせていた。
男女が家庭をもつことが必ずしも幸せなゴールではないことを知りながら、母親の妄想に付き合っていたのだと分かってゾワゾワしました。
校長も子供目線パートでガラッと印象が変わりました。
湊とラッパを吹くシーンで彼女が心を持たない人ではないことがわかります。
孫を轢いたのは校長なのでしょうか?夫との面会シーンを見てあれは根も葉もない噂に過ぎなかったのだと思いました。
小さな子が親族の車に轢かれてしまう事件偶にありますよね。ネットニュースで見ず知らずの人間が子どもの親にまで心無い言葉を浴びせます。なかには自宅や勤務先を突き止めて嫌がらせをする人間も現れるでしょう。その渦中で心をすり減らした結果があのロボットのような校長像だったのでしょう。校長が私も同じだと言ったのは保利に落ち度がないことを知りながら収束のためのスケープゴートにしたことを指すのだと思いました。
保利先生、屋上に登っていましたよね。飛び降りなかったのは校長とあのあと何か話したのかもしれません。
初めまして。
みなとが消しゴムを取ろうてして固まっていた場面はどのような解釈でしょうか?
スッキリ感動する映画な訳がない!
だってみんな怪物なんだもん観た側もw
切り抜きしている時点でもうあなたは怪物私も怪物( ̄▽ ̄;)
でもそれは真実なのよね😁💧
自分は怪物じゃない。ノンノンノンあなたは怪物。
そう、突きつけられる映画かなあ???
この映画をマイノリティ映画の賞。与えるとかそれこそが切り抜き。
皮肉たっぷりだ。
子供2人の(親友愛)真愛理想郷は死ぬ事でしか表現をしなかった是枝裕和。
それは何故か?
今日観てきました!
2時間とは思えない程のたくさん考えさせられる内容で、とても面白かったです!
この動画見た後にもう一度映画見てきたけど、モスキート音なんて鳴ってなかったような、、、、❓
他のコメにあるけど楽器の音だよな😅
深読みですが「怪物」の意味として、LGBTQを表す「queer」の元の意味(風変わりな、奇妙な、狂った、怪しいもの)からの「ゲイであること」というのも指しているんじゃないかと思いました。
この作品は一度では中々解釈するのは難しいと感じました😅
とにかく、是枝監督作品は子供が
眩しく描かれ見入ってしまいます💦
色々な立場で解釈が違い、誰しもが
怪物に成りうるのだろうか、、、😓
校長の誰でもてに入るものが幸せ、、、という言葉が私にはとても
今現代社会の構図を大人達に問うていたのではないか?と感じてきちんとした大人にならないとこの日本は
かわないなぁ、、、とさえ思ってしまう作品でした!!
よりくんとみなとは
結局亡くなってしまったんですか?
女の子が猫の件で殺したなんて言ってない と発言したのは、嵌めようとしたからでは無く、本当に殺した なんて言ってないからです。彼女は冷たくなってた猫のそばに湊がいた と事実を伝えただけで悪意はありません。彼女は湊とよりに有効的な存在だと思います。
解説ありがとうございました。
気づいてないことが多く情けなくなりました。ただ何の先入観なく(LGBT知らず)観たので衝撃でした。ラスト、二人は誰にもじゃまされない世界へ旅立ったと思いました。もう一度観るつもりです。
久しぶりに視聴しに来ました
先程この映画を観て感情が整理しきれず、エンドロールのピアノを聴きながら放心状態になっていたのですが、この解説を観て、情報を整理できました。
社会派ドラマともヒューマンドラマとも言えるけど言葉では言い表せない名作だと思いました 感情で伝えてくる作品だった
内容も良かったですが坂本龍一氏の音楽が素晴らしかった
途中途中のモスキート音、自分の耳鳴りだと思ってましたがちゃんと効果音だったのですね😂怪物はもしかしたら、最初に安藤さくらさんのターンで偏った見方をしていた私なのかもしれないと思いました。とてもギクリとして、映画を見てからずっと心の中に何か重りが入ってしまったような気持ちでいます。もう一度見に行きたいです。
一番最後のシーンで普通に電車が走っていたので2人は死んでしまい、時が遡ったのだと思いました。
校長先生とその夫が面会をしていた時の、「別にする」「一緒にする」と言っていたのは、何に対してのことだったのでしょうか?
ホリ先生が飴を食べたのは、彼女から大変な時はこれ舐めなみたいなこと言われたからのかと思ってました
昨日見てからずっとトラウマでした…… やっとツッチさんの動画を見るまでに心が復活しました。自分が教員であることもあってかなりしんどかったです。もう一度見に行って、パンフレットも読みたいです。
初日に観ました。
誰しもが怪物となり得るが、本当は怪物なんていない
という受け取り方をしました。
みんな最善を生きてるだけなんですよね。素晴らしい作品でした。
途中まではよくあるミステリーものだと思ってたけど、ラストの2人の儚さで一気に鳥肌たった。状況は何一つ良くなってないけど、絶望の中にある光みたいなのがすんごい良かった。
同性愛 を表立って宣伝に出さないのは
良いのか?日本ではまだ難しいのか?
小学生でも中学生でも見れる、観て考えて欲しい作品になりましたね。
そうか、もしかしたら 二人は…
確かにとれますね。
校長先生の楽器鳴らす時の幸福論を
もう一度確認しに観に行きます。
子供たちはやはり亡くなったのでしょうか、線路へ続く柵が無かったので非現実なのかと思えます。
映像の美しさが返って哀しくなりました。
今回も素敵な動画をありがとうです🎵今日、鑑賞してきましたがめちゃくちゃ刺さりました。自分を見つめ直す事のできる作品だと思いました。
その通りでした。何となくですが怪物探しした者が怪物と思っていいました。
しかしながらあのラストシーン、、、。2人はもう亡くなっていると思いつつもどこまでも逃げろ、と思いました。小さな恋のメロディ、銀河鉄道の夜、をふと思い起こしました。
語り合いたくなる映画ですよね
是枝監督の社会性と坂元裕二さんの脚本のディテールの細かいリアリティのある脚本が合っていて良かった。俳優陣の演技も素晴らしいし。ベテラン勢に負けない少年2人。最近の子役の子は自然な演技される。上手い。主観や先入観で見方が変わる怖さもだけど日常の何気ない会話や噂話がその先入観を刷り込んだり刷り込まれたりしているんだなぁと思うと怖くなった(シングルマザーだから~とか飴食べるタイミングとか)
身近な人の言動ほど影響受けてそう
ナマケモノのくだり ギュってなった。
ラストカットからエンドロールへ切り替わったとき、涙が溢れてきました。
自分であれ?この感情なんだろう?何故涙があるれるんだろう?と不思議な感覚になりました。 怪物は映画を見ている私たちなのかもしれません。
湊と依里が電車の中で喧嘩してしまうシーン。湊が突き放す前に依里が湊の耳元で「麦野くん」に続くような形で何かを言っているように見えました。もしその何かが「好き」の告白だったのであれば、ツッチさんのいう男性としての拒絶反応みたいなものが湊にあったのも理解できます。
でも依里が言うよりも前に港は「居なくなっちゃやだよ」と友達以上の感情を含んだような言い方をします。その時の感情とその後の依里の言動に対しての気持ちの矛盾も依里を突き放した理由にもありそうですよね。
子供特有のぐちゃぐちゃな感情、世間が言う普通と普通とは違う感情が上手く表現されていた場面でした。
なにより子役の演技が素晴らしい👏
真のフェミニストさんが〜らしさの強要はいけないと言っていたのを思い出す。
同時期に「銀河鉄道の父」が上映されているのは面白いですね。
はじめまして。
昨夜鑑賞し、こちらの動画に辿り着きました。
私が気づけなかったことにたくさん触れてあって、すごい考察だなぁと感嘆しました。
何度も観たくなるいい作品でしたよね。
私が初見で感じて出てきた言葉が尊いでした。
尊い何かを守ろうとする時、人や世の中は怪物になるのかもしれませんね。
とても分かりやすい解説ありがとうございます!自分のなかであれはどう言葉で表現したらいいんだろうというモヤモヤした気持ちを言語化してくれたようでスッキリしました。ありがとうございます。もう1回見に行きたくなりました!
校長先生は自分のキャリアや立場を気にして嘘を嘘で塗り固めて 保利先生は「教師とは○○だ」という思い込みが強く 麦野君 星川君は 秘密基地で深まる友情を超えた恋に近い感覚 大人も麦野君星川君も「本当のことを言った所で 誰も判ってくれない 誰にも判って貰えない」他者への諦め感 不信感がとても感じさせられた映画だと思いました。
星川くんがビルに火をつけた理由ですが、おっしゃるように父に生まれ変わって欲しかったかもしれませんが、私は別の解釈でした。「お酒は身体によくないよ」と言った星川くんのセリフから、短いスカートの女性が酒を売る場所こそ、父を悪くしている根源だと思ったのではと思いました。父を焼くなら家でもできるからです。是枝監督の誰も知らない、奇跡などでも描かれていますが、虐待を受けても親は悪くないと信じる、信じたいと子は思うのではないかと感じました。短いスカートで酒を飲ませた店が母を追い出し、自分を傷つける父になってしまった悪の根源だと、またそんな父でも健康を願う星川くんだったという感想です。
あと、湊くんが母に父からのメッセージとして代弁したところは、今思うと泣けてきます。
不倫温泉での事故で亡くなった父だが、それでも耐えて毎日働く母に送ったメッセージだと思うとまた涙。
故に母の夢が叶わないと分かったときの湊くん。唯一の拠り所が星川くんであって彼を守るなら先生がやったと嘘もついてしまう精一杯の彼なりの考えだったのかと思いました。
とにかく、素晴らしい映画でした。
素晴らしい😊ネタバレとはいいながら、映画みたくなりました。本当に素晴らしい解説でした。
よりが豚の脳と親から言われていることを知った湊は、保利先生の男らしくないという言葉を、つまり自分は豚の脳なんだと過大解釈してしまい嘘をついたのでは…?と思いました。
この映画は余りの酷さに退席したくなったほどですが、我慢して最後まで観ました。
初日なのに客席は白け切ったムードで、つまらない映画を観てしまったという空気感がモロに出てました。
ツッチさんのレビューは作り手に対して常に心優しい視点で分析する姿勢が素晴らしいと思いました。
でも私にとっては受け入れられない映画。視点を変える面白さは分かったけれど、突っ込み所多過ぎて満足感ゼロ。
原作を読んだら結構解釈が変わりました。映画版はミスリード含め、映像や音という特権でこちら側にも怪物性を思わせるような構成だなと思いました。
解説動画ありがとうございました!
おもしろかったです!すっきしりしました!
ひとつ意見を伺いたいのですが、
校長先生ががスーパーで子供の足をかけるシーンが理解できません
校長先生は学校というシステムを守ろうとする怪物
でも、子供に対する最低限の愛情は残っている
(一緒に楽器を演奏する)
ということなのかなぁと思ったのですが、
スーパーのシーンはどういう意味なんでしょうか
母の幻想なんでしょうか
保利先生と湊が、違う場面で「僕はかわいそうじゃないよ」と言っていたのはどのように解釈すれば良いのですか?
視点が移るほどに話の印象が変わる物語構成はやはりおもしろいですね。
周囲の大人と同じく、見るからに傷ついていく湊には悲劇と想像してしまいましたが、満を辞して二人の物語が描かれたときに、その眩しさに心を打たれました。
母親に対して最後に言っていた「僕はかわいそうじゃないよ」という言葉の意味は強がりじゃなく本当だと思えました。
現実では、柵が立てられた廃線が、エンディングではその柵がなく、その向こうへも自由に走る二人の姿に、あぁ、なるほどとなりました~。生まれ変わっても違うものにはならなかった。違うものにはならないんだよ、あぁ良かった、の会話。おそらくそれはあの世なんではないかな?と、私は思いました。観る前に想像していたストーリーとは違っていましたが、本当に素晴らしく良い作品でしたね~。教授の遺作になるのかなぁと言う感情も相まって、エンディングでは込み上げるものがありました。もう一度観ておきたい気分です。
モスキート音じゃなくてホルンとトロンボーン?(校長先生の楽器)の音だったと思います(多少加工はされてましたが)
校長が湊に「言えないこと(葛藤や嘘=人間の心にある怪物)はふーって」と楽器で発散すればいいよと教えていたように、管楽器の音色=怪物のモチーフになっていました
モスキート音観た時わからなかったー!また観たい
今現在の社会的な問題が所々に反映しこの困難に大人が理解し見守る事がテーマの一つだと思いました。校長先生の言葉で人としての幸せのあり方はそれぞれだと諭されあの結末は今の私達に困難の先に希望はあると言う事だと私は理解しました。大人になると純粋に人を好きになる事は難しいですからね(持論)
これは結局、麦野君と星川くんは、お互いの事を恋愛として思ってたと解釈していいってことですか?
解説ありがとうございます。
私的には、劇中のTV番組でゲイキャラを笑って真似する早織、小学生
この風刺は現実社会にも通ずるものがあり、依里と湊自身が自分達の肯定感や異常性が目立つ演出で、いい意味で皮肉めいてるなと感じました。
私的には、やはりラスト少年2人のシーンは空は晴れ渡り、2人だけが生まれ変わったように思えました。
対照的に大人達はずぶ濡れのシーンで終わっており、古い価値観に今後縛られ続けるように思えます。
また、生まれ変わった線路の先はこれから始まる新しい価値観の世界のようで、この2人の明るい未来、LGBTQの未来を願ってるようにも思えます。
また、ツッチさんがされた深読みに更に加えさせてもらうと、少年2人が亡くなってたとしたら、2人が自由に生きられる社会(LGBTQ)最後のラストシーンは、妄想、幻想で、
少年2人が本当に生きていたら2人のような人たちが自由に生きられる社会の実現になるのかなと思います。そして、そのラストシーンがどちらに転ぶかは、これからの私たちの社会が選択することで決まる
のような仕掛けだとしたらとても、面白いなと思います。
深読みの深読みなので実際のところは分かりませんが。
この作品のテーマの怪物は、「運」や「運命」だと感じました。
素晴らし過ぎる作品でしたね!
金の盾を目指すとは。
金とは言わずプラチナ、ブラックがあるのなら
ずっと応援します。
マジで。
私は子供たち二人の純愛映画ように思いました。
あえて怪物言えばとは登場人物全員。
それぞれの立場にとっての怪物がいたのだと。
大人達が思う幸せとは違う幸せ。
校長の言った幸せとは違う人と違っても良い幸せ
生まれ変わっても今のままの自分で良い。
この先にきっと幸せがある。
私の嫌いな昨今のポリコレに対する一つの答えだと思いました。
こんばんは!ツッチさんお疲れ様です!是枝作品が苦手な私(怒ら無いでね)ですが、この作品は観たくなりました!😊
みなとのお父さんは不倫中の事故死ですよね?
そんな父親を愛する母に対しての不信感みたいなものを感じました。本来ならシングルマザーのお母さんを心配させたくないと思うからです。
ツッチさんの解説でスッキリしたし、もう一度見に行きたくなりました。
なるほど!
最初の動画を観ていたのですが、ちょっとびっくりしました。
何か体調悪いのかと心配しました。
映画、私も観ました!
考えさせられましたねー。
ノベライズ本を読まれた方のブログで答え合わせしたのですが、また観に行きたいと思う作品でした。
先ほど編集前の動画をアップしてました!すみません💦