日本映画ネタバレ

【動画】【遠い山なみの光】2人も絶賛!素晴らしい作品だが○○が・・・?


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数々のヒット作を世に送りこんできた現役映画プロデューサー・酒匂暢彦が、新作旧作を問わず映画及び映画業界の表側裏側を語る映画チャンネルです。
映画をただ鑑賞するだけでなく、監督の制作意図や演出方法、俳優の演技などのクリエイティブ面へ興味関心のある人に対する情報をお届けします。

ナビゲーター:酒匂暢彦<株式会社CHANCE iN 代表取締役>
1984年、日本ビクター株式会社(JVC)入社。1997年、株式会社クロックワークスを設立し、同社代表取締役に就任。 同社で数多くの映画を配給し、02年『少林サッカー』では28億円の興収を記録、09年『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』では興収40億円の成績を上げる。2010年、株式会社 チャンス イン を設立。他の主な配給作品は『CUBE』(98)『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)『マッハ!』(04)『スーパーサイズ・ミー』(04)『THE JUON/呪怨』(05)『運命じゃない人』(05)『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』(07)『ヒトラーの贋札』(08)『アフタースクール』(08)『チェイサー』(09)『ファッションが教えてくれること』(09)近年のプロデュース作品は、『窮鼠はチーズの夢をみる』(20)

<ゲスト:映画宣伝プロデューサー竹内 伸治>
石油会社を経て、1988年4月に株式会社シネマテン入社、同年9月株式会社アスミックに出向、翌89年6月同社に正式入社。当初はレンタルビデオ用の本編映像制作、宣伝材料制作などを担当。16mm文化映画の制作担当、レンタルビデオ営業なども追加され、アスミックの劇場配給進出に伴い、配給宣伝、配給営業、字幕制作、宣伝材料制作、買付などをすべて同時期に担当していたこともある。
16mm映画製作窓口としては大澤豊監督作『さようならカバくん』(89)などを担当。宣伝プロデューサーとして、『ツルモク独身寮』(91/今関あきよし)、『ボブ・ロバーツ』(92/ティム・ロビンス)、『キリング・ゾーイ』(94/ロジャー・エイヴァリー)、『ユージュアル・サスペクツ』(95/ブライアン・シンガー)、『ファーゴ』(96/ジョエル・コーエン)、『八日目』(96/ジャコ・ヴァン・ドルマル)、『日蔭のふたり』(96/マイケル・ウィンターボトム)、『スクリーム』(96/ウェス・クレイヴン)、『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(96/ウディ・アレン)、『スリング・ブレイド』(96/ビリー・ボブ・ソーントン)などを担当。
98年4月に株式会社アスミックとエース ピクチャーズ株式会社が合併、アスミック・エース エンタテインメント株式会社となる。映画宣伝グループ グループリーダー、宣伝部長、取締役宣伝部長、執行役員宣伝担当、常務執行役員映画宣伝グループ/映画製作グループ/大阪営業所担当などを歴任、09年12月31日付で同社を退社。最後の役職はエグゼクティブプロデューサー。
アスミック・エースでの宣伝プロデュース作品に『ビッグ・リボウスキ』(98/ジョエル・コーエン)、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)、『雨あがる』(99/小泉堯史)、『ショコラ』(00/ラッセ・ハルストレム)、『ターン』(00/平山秀幸)などがあり、最後の宣伝プロデュース作品は外国映画『めぐりあう時間たち』(02/スティーヴン・ダルドリー)、日本映画『ジョゼと虎と魚たち』(03/犬童一心)。宣伝監修、宣伝統括としては、『阿弥陀堂だより』(02/小泉堯史)、『ホテル ビーナス』(04/タカハタ秀太)、『間宮兄弟』(06/森田芳光)、『アーサーとミニモイの不思議な国』(07/リュック・ベッソン)、『ソウ』シリーズ(04-11)などを担当。04年からはドリームワークス作品配給に従事、05年から日本公開が始まり、『シャーク・テイル』(04/ビボ・バージェロン、ヴィッキー・ジェンスン、ロブ・レターマン)、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(05/ブラッド・シルヴァーストーン)、『マダガスカル』(05/エリック・ダーネル、トム・マクグラス)、『ミュンヘン』(06/スティーヴン・スピルバーグ)、『森のリトル・ギャング』(06/ティム・ジョンスン、ケアリィ・カークパトリック)などの統括を手掛ける。08年にはプロデューサーとして、森田芳光監督作品『わたし出すわ』を初めて担当、翌09年に完成し公開した。
アスミック・エース退社後の10年、11年はフリーで、アスミック・エース配給『ソウ ザ・ファイナル3D』(11/ケヴィン・グルタート)、セテラ・インターナショナル配給『あしたのパスタはアルデンテ』(11/フェルザン・オズペテク)の宣伝監修を担当。
11年10月1日付で、株式会社スターサンズ執行役員映画事業担当に就任。ヴェルナー・ヘルツォーク監督作『世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶』(10)、パオロ・ソレンティーノ監督作『きっと ここが帰る場所』(11)、ヤン・ヨンヒ監督作『かぞくのくに』(12)の宣伝プロデュースを担当し、翌12年同社を退社。13年1月劇場公開した、パオロ&・ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟監督作『塀の中のジュリアス・シーザー』をフリーランスの宣伝プロデューサーとして担当した。
また、04年にはペンネームで夕刊フジの映画コラム「スクリーンの裏側から愛をこめて」を4月から9月までの半年間に亘って連載、映画コメンテーターとしてBSフジ「映画大王」(00-01)、TX「ミューズの晩餐」(10-11)などに出演している。

#遠い山なみの光 #映画 #レビュー #広瀬すず #二階堂ふみ

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コメント

    • @cis6253
    • 2025年 10月 11日

    右側のやつは、カズオイシグロ3冊くらい読んでから出直せよ!何にもわかってなさすぎて、もっと理解力ある人にしてくれよ。実力不足すぎる!ノイズ!

    • @KN-lg6cd
    • 2025年 10月 11日

    一番の謎が、やはりなぜ、イギリスに移住した理由が曖昧で、まあ、外国人と
    お付き合いしての話しだとしたら、納得ですが、時代的な背景から、想像するしか、納得出来ない話ですね。アメリカ兵
    との結婚は、ありの戦後ですか、小学校の先生してたひとが、急に、希望をもとめて、よくわからない、
    イギリス人と知り合い、英国へ渡る?
    のは、考えられない今の時代でしたら、
    ありえますが。
    憧れだけで、海外へ
    行く勇気があの頃あるのか?ミステリーですね。少なくとも
    先生しながら、子供一人を育てられる
    はずですし、親の
    援助も見通せない
    状況だったとしましたら、想像するしかないですね。
    三浦友和さんが、この映画は、ミステリーとおっしゃってました。正にその通り
    です。😮

    • @KN-lg6cd
    • 2025年 10月 11日

    全く感動する場面もなく、深く掘り下げる所は、原爆をとうかされた長崎を、描き、その結果、イギリス移住したけど、
    長女を亡くした罪を
    抱えながら、生きる
    母と、娘の葛藤をあらわしているのでは
    ないでしょうか?
    戦争とその後強く
    生きた吉田羊さんは
    演技が素晴らしいと
    感じました。🎉

    • @mmowpm
    • 2025年 10月 11日

    宣伝が弱いですね。とてもいい映画なだけにそこだけが残念ですね。

    • @kkunyu187
    • 2025年 10月 11日

    後々、名作と言われる映画となりそうですよね。悦子、佐知子の事や女性の話しになりがちですが、実は戦争や原爆問題に深く切り込んでいると。他にも色んなメッセージが詰まった、考えさせられる映画だと思いました。映像も素晴らしかった。

    • @THONDA-vn5fk
    • 2025年 10月 11日

    まずは、ストーリーはさておき、すずちゃんとふみちゃん、バチバチじゃねーかとのっけから女優という仕事のすごさに驚かされ、吉田羊さんの英語の会話の流暢さに驚かされる。
    軽い気持ちで臨んだわけではないがグイグイ引っ張られ、しがみつくのに必死。
    ストーリーは、これは原作読まないと多分自分の頭では理解していないと見終えたときに感じた。
    色んな伏線が絡んでるんだろうが解釈が追い付かない。
    シネマサロンでの竹内さんの話しが聞きたいとずっと、観ながら想っていました。
    吉田羊さんの若かりし頃の話しは果たして、誰だったの?
    ニキに対して話したのは創作だったのか。ニキが妊娠している結末はどうなるのか。
    冒頭に出てくる記事の内容は、果たしてこの中の誰かを指しているのか。
    三浦友和が大学らしきところで口論をするのは、戦争がもたらした日本の有り方を語ったものなのか。
    知識のうっすい自分は、未消化でしたが、何だろう不思議と良作が観れて良かったという満足感が帰宅に付いた自分に納得感を得させてくれたのもマジックです。
    エンドロール、ポスター掲示に名を連ねた『生きる』は、ちょっとしたプレゼントだったのか、それとも他作品との関連性があるのかなといつもボッチ鑑賞の自分は、珍しく鑑賞後感想を言い合いたいなぁと久しぶりに思えた作品でした。

    • @SuzukiKyouseiDentalClinic
    • 2025年 10月 11日

    すごいドンデン返しの優秀な作品の映画で面白いのに、宣伝やキャッチコピーが残念なせいで 売れなかった?のは残念😅ネタバレ考察動画を軽く聞いてから観に行ったので、ちょうど理解できて良かったです。

    • @kotarou-x
    • 2025年 10月 11日

    正直全然面白くなかった。最後まで実は何も起きてないし、結末も別に驚きはなかった。
    純文学が苦手なのかも知れません。

    • @GoAsInfinity738
    • 2025年 10月 11日

    今日見てきました。余韻やばい。

    【ネタバレあり】

    緒方から悦子への手紙が1982年に残っているので
    「緒方は実在した→二郎と結婚していた悦子パートは実際にあった出来事で、その後離婚して佐知子パートになって、渡英に至る(悦子の過去1と過去2が脳内で同時並行している、故に謎おばさんとして1982悦子も出てくる)」
    と解釈したんですが

    よく思い返すとあの手紙は”長居しちゃったけど悦子さん元気そうで良かった”としかなくて
    二郎に言及してないんですよね。
    なので、お二人が可能性として言及していた「二郎は戦死してた説」もあり得る気がしてきました。

    が、そうなると景子(万里子)の父親が不明になるし…いやぁ考察の余韻が深い作品ですね。こういうの好きです。

    • @平石慶子
    • 2025年 10月 11日

    何よりカズオ・イシグロは素晴らしい作家だと思う。
    さすがノーベル賞作家。
    やはり本がベースだからね。

    • @たぬき123
    • 2025年 10月 11日

    フライヤーはセンスないよなー
    つまんない日本映画感出ちゃってる
    こんなに面白いのに

    • @miomiosoleil361
    • 2025年 10月 11日

    見終わった直後より何日も経った方がじわじわと余韻を楽しめる素晴らしい映画でした。
    深い洞察力やイマジネーションを働かせながら読み解くと何倍もこの映画を楽しめると思います。
    作品のテーマを壊さずに現代の我々にも余白を敢えて残し、長崎と英国で明暗、動と静、光と影を虚実入り混ぜて演出されていてまるで外国映画を観ているようでした。
    登場人物其々のバックボーンもしっかりと描かれていて、役者さんが台詞以外の表情や佇まいで見事に表現されているところも見応えがあると思います。
    何回も観たくなる秀逸な作品でした。

    • @goodtime9350
    • 2025年 10月 11日

    この映画は観たあと1日後に、あれ?あのときのあの演出、てか全て計算なのか?と気付き、石川慶さんを過去作見たくなりました。

    • @NNknob_N
    • 2025年 10月 11日

    石川慶監督では、私も『ある男』次いで『Arc アーク』。ただ『蜜蜂と遠雷』がサイテー(個人の感想です)。原作のファンなら分かっていただけるかと。そういうわけで、今回も二の足を踏んでたんですが(カズオ・イシグロの『遠い山なみの光』って、原作だのみもいい加減にしろよ、と)、カズオ・イシグロがエグゼクティブ・プロデューサーとなればこれは話が違う。ある意味では答え合わせかもしれないと思い見に出かけました。
     その辺のところ、作り手側も充分に意識しているようで、石川慶の『遠い山なみの光 シナリオブック』が映画公開と同時に絶賛刊行中だそうです。

    • @もっちゃん-i1d
    • 2025年 10月 11日

    説明がないから
    余計にたくさん考えてしまうよね。
    物語のオチ慣れしてる方々には不親切な作品となるかな。
    自分には考えてしまう部分がたくさんあるこの作品のようなのが好みです。
    余韻が凄まじい。

    • @takayukihayashi1029
    • 2025年 10月 11日

    この作品の趣向をわかりやすくしたのが、著者の代表作の一つと言われている、日の名残りではないかと思いました。

    • @nanashi445
    • 2025年 10月 11日

    連休中に2回目行って来ました。
    じわじわ来る良さです。

    • @OJISAN10
    • 2025年 10月 11日

    昨日鑑賞。もう見終わったあとから寝るまでずっと答え合わせをしてしまっていました。もちろん答え合わせが終わるはずはなく、その余韻が今日まで続いています。そしてお二人の解説を拝見し、幾つかのパズルがはまりました。個人的に今のところ今年のベストかなと思っております

    • @NNknob_N
    • 2025年 10月 11日

    ネタバレ感想

     カズオ・イシグロがエグゼクティブ・プロデューサーでなければ観なかったかもしれません。原作はカズオ・イシグロの処女長編小説。小説家はデビュー作をいじってみたくなるのかもしれません。
     原作と映画の大きな違いは、映画が、悦子と佐知子を同一人物に確定してしまったことです。小説でもラスト近くに、万里子が実は景子なのではないかと疑わせる悦子のセリフがあります。
     しかし、それは映画でご覧なったように、悦子は、景子と万里子を重ね合わさざるえない心理にあった。だから、そのセリフも、小説ではどうとでもとれる絶妙な書き方になっています。
     悦子の罪悪感は、晩年の夢に出てくるあの「ヒモ」に象徴されている。それが映画でもかなり忠実に映像化されていましたので、あえて、佐知子と悦子を同一人物だと説明してみせる必要はなかったかと思いました。
     というのも、佐知子と悦子が同一人物だとすると、明らかに年齢がおかしい。万里子と景子には10歳以上の開きがなければならない。悦子=佐知子だとすると、悦子と緒方父子の関係が完全に破綻します。
     映画では悦子は義父の緒方誠二に「校長先生」と呼びかけますが、小説では「緒方さん」と呼びかけます。義父に「緒方さん」はおかしいわけですが、小説での悦子は、かなりの確度で原爆孤児です。狂ったようにバイオリンを弾く描写は小説にもあります。
     当時の日本では長崎にかぎらず戦災孤児を自主的に引き受けて、家族同然に育てた家庭が珍しくはなかったそうです。悦子のいうように当時はそうやって支え合わなければ立ってさえいられない時代だった。しかし、もちろん、誰にでもできることではない。緒方誠二の人間としての誠実さがここに現れている。
     悦子の「緒方さん」には、父娘同然に生きてきたけれど親子ではない、つつましさの感情が含意されていました。緒方誠二が若い世代の教育者から公然と批判されてしまうエピソードは、誠実に生きようとした人間が時代の変化に踏み躙られてしまう、ある意味では『日の名残り』と通じるテーマでした。
     そして、そのテーマは佐知子と、そして後々の悦子とも共通している。小説は悦子と佐知子の物語に見えても、実は、悦子と佐知子と緒方誠二の三角形の人間関係の中に生じた物語だと思います。
     悦子=佐知子としてしまうと、構造の上では、悦子と緒方誠二の関係が消えてしまう。このことが非常に残念だと思います。
     ただ、構造は弱くなっても、そこは映画の不思議で、映像の上での緒方親子は消えない。そこはさまざまな矛盾を孕みながらも、絵の力で強引に走り切った感はあります。
     そして、何よりカズオ・イシグロがエグゼクティブ・プロデューサーとして、このシナリオにGOを出したわけなので、これは読者に対する挑発と捉えてもいいのかもしれません。
     というのは、石川慶による『遠い山なみの光 シナリオブック』が映画公開と同時に刊行されています。まあまあ異例のことで、どうぞ原作と読み比べてください、ということだろうと思われます。

    • @tisfor7495
    • 2025年 10月 11日

    ノーチェックで見ました。 見る人に教養がないと詰まらないという感想を言うと思います。自分はこの行間を読む感じの作りになってるこの作品は見応えがあって良かったです。 戦後の女性をテレビが描いたら、ありがちな描写と同情を買う様なシーンで制作したでしょう? 
    アメリカ映画の様な判り易さにてたらもっとつまらない作品になったと思いましたね。 各種予告編は専門の製作会社が作ってるのでしょうけど、あれはニュアンスが違うと判りますから、見た人は忘れる事。 カンヌに出品している事からも、欧州向けにはああいうホワンとした行間を読ませる様な作品が好まれるのだと。 ルノワールもそんな感じで良かったですよ。

    • @halcolors
    • 2025年 10月 11日

    遠い山なみの光

    僕には相当難解な映画でした。

    鑑賞後の理解への参考としてチラシを読むと主人公が嘘をつくとあります。そして真実があるとも…

    結局は知り合った二階堂ふみさん演じる佐知子は自分のことで、その娘が景子だったと後に明かされます。とすると語られた夫の二郎との団地の生活や義父の校長先生との物語も妄想か願望かもしくは長崎にて被爆するまでの生活のことかも知れません…

    映画の中途では佐知子が悦子になりすまして入れ替わったとの想像をもしていました。

    あの戦争の前と後では多くの人の信念や常識が変わったことはその通りでしょう。それでも生きていく、もしくは生きてきた。ことへの賞賛の物語でしょうか。

    その意味では不倫して妊娠しているらしい娘のニキの未来への暗示でもあります。

    • @みほ埜まつばら
    • 2025年 10月 11日

    こんにちは😄
    とても楽しい作品でした。
    ネタバレ含む感想になりますが



    ある違和感というか、腑に落ちないというか…そんな気持ちでずっと観ていたのですが、最後のぐるりとひっくり返るところで、違和感の正体はこれだったかーと肚に落ちてスッキリした気持ちで劇場を後にできました。
    観賞者十人十色の感想になるのかと思いますが、とっても面白かったです👍
    竹内さんの解説聞きたかったので、大変興味深く拝聴しました。
    ありがとうございました😊

    • @naushika10
    • 2025年 10月 11日

    ネタバレあり
    映像はニキが悦子の話を想像した世界のように感じました。アパートの内装は当時には珍しい洋風の模様、佐知子の衣装は華やかで洒落ています。映像の美しさも英国風なのかもしれない。
    悦子は離婚してからの人生を佐知子としてニキに話した。悦子は被爆し頼る人がいなく次郎と結婚する。良い妻を演じているが新しい人生を歩きたかった。
    佐知子は大胆で無計画に見える。これはニキに本当は悦子であると悟られぬようわざと非常識な人として語る。とにかく被爆地から逃げたい、国内では差別を受ける可能性もある。海外へ行けば何とかなる。
    小説ではケーブルカーの話をした時「あの頃景子は…」と万里子の名前を間違えてしまいます。唯一のタネ明かしが映画ではないので??もっと分かりやすいタネ明かしが最後に待っていました。素晴らしい小説ですがこのままでは映画として成立しないと思ったのでしょうね。
    個人的な考察です。

    • @正典高井
    • 2025年 10月 11日

    感動ものだと思って観に行ったけど、最後
    なぜ人が入れ替わったのかがわからなかった。
    サスペンス物だったの?
    推理物!?
    だったらもっとハッキリ描いて欲しかった・・・
    行って損した映画だった。

    • @にじゅうよん-j5x
    • 2025年 10月 11日

    鑑賞後感が公開中の「9月と7月の姉妹」と通じるところがあります。御三方のどなたかの感想をぜひ聞きたいです。ヨルゴス・ランティモスワールド強烈です!

    • @ベイトミー
    • 2025年 10月 11日

    このお二人、原作を読んでらっしゃらないので、誤った解釈が多すぎて残念。

    • @jhyde2966
    • 2025年 10月 11日

    ん〜少し過大評価かな。いい映画ではあったけど嘘というかBBAの妄想?思い違い?混乱?認知?だよね。長女が自殺した事への自責の念からああなってしまった?
    ん〜精神障害なのかな?
    小説のが面白いみたいね

    • @gudokuan
    • 2025年 10月 11日

    万里子(ケイコ)は明らかにネグレクトを受けています。家と不釣り合いなほど小綺麗な身なりの佐知子(悦子)に比べ、伸び切って手入れのされていない髪の毛、着た切り雀状態の衣服がそれを証明しています。悦子と万里子の生活が何によって成り立っていたのか、それゆえのネグレクト。子猫はそんな女児の唯一の心の支えだったのです。それを無慈悲に奪われた。幼少時にパワハラやネグレクトを受けた人の精神は酷く傷つけられ、成人してもその刻印は消えることがありません。それが女性の場合、自死に至る場合も少なからずあります。「イギリスになんて行きたくない」それがせめてもの万里子の抵抗だったのです。取り返しのつかない罪悪感、悔恨、終始虚ろで笑みのない悦子、半ば開かずの間状態のケイコの部屋がそれをものがたります。

    • @大戸敏弘
    • 2025年 10月 11日

    A Pale View of Hills、和名『女たちの遠い夏』、2001改名『遠い山なみの光』
    2度鑑賞しての理解ですが………
    1952の夏は、悦子、夫と父の描写が、ほぼ真実。
    1958の夏は、佐知子とマリコの描写が、悦子と景子のほぼ真実。
    その間に悦子は夫と死別(生別)、2番目の夫と出会う。
    そう考えると『女たちの遠い夏』の方が、映画のタイトルに相応しいと思います。
    フライングは3種あり、表が二階堂・広瀬・吉田の3段で裏がカンヌ映画祭集合写真が、一番マシかと思います。

    • @takeshiimaizumi3397
    • 2025年 10月 11日

    竹内さんのおっしゃる通り、鑑賞後に考えを巡らせている間に心や頭に映画が染み入っていった感じでした。80年代の英国の悦子はどこまで長崎の悦子や佐知子だったのか結構考えてしまっていて、その時間が楽しかったです。特に三浦友和の存在が、元校長(上司)で義父という関係が具体的なのが、(面白く)話の整理がつかないようにしていると思いました。キャストは皆好演だったと思います。

    • @chimitomo
    • 2025年 10月 11日

    1982年に木箱があったり、ニキが開いたバスケットの中身の絵はがきや手紙の宛先はすべて現実です。
    高級ティーセットも現実です。
    そこを見逃して語らないで下さい

    • @松永純-z7q
    • 2025年 10月 11日

    語ることは、所詮、騙ること

    • @海仙人
    • 2025年 10月 11日

    「ルック」やたら登場しますね🤣
    コレって業界の流行り?(笑)
    昔は使って無かったと思うけど。

    • @ちゃんたら-x4p
    • 2025年 10月 11日

    9/5山形フォーラムで「遠い山なみの光」を観てきました。

    カズオイシグロ原作を石川慶監督が映画化した広瀬すず主演の映画ということでとても期待して初日の最初の回に観にいきました。最後に種明かし的描写を見た後、長崎時代の私たちが画面で見せられていたことのどれが本当だったのだろうと不思議な感覚に襲われました。これは1980年代にイギリスでニキが悦子から聞いた話として描かれますが、被爆者でもあった悦子が人生を前向きに生きるために作り出した嘘で、長崎で被曝体験をして生き残った人間の辛さゆえの嘘であったのだと思いました。長崎での悦子の話や佐知子の話は自分のことでもあり当時生きていた被曝女性のことでもあり、夢と現実そして見聞きしたことがない真風になって、自分の記憶として記憶されていたのでしょう。万里子が食堂にお客から言われる「放射能がうつる」という声や悦子の義父が若い教育者に言われる「お前たちの教育は洗脳だった」という言葉は何とも辛く、戦後すぐを生きてきた人たちの世の中が180度変わった中で生きてきた感覚がとても痛切に感じられました。

     鑑賞後様々なチャンネルの感想動画を見てこの映画を反芻するごとにすごい映画を見たという感情が溢れてきて3.9だった評価が4.3になりました。普通は鑑賞後すぐの感想をそのまま書こうと意識していますが、この映画は時間が経てば経つほど評価の上がる作品でした。ぜひもう一回見にいきたいと思います。

    • @nanashi445
    • 2025年 10月 11日

    さっき観てきましたーー。

    そーゆーヲチかい(´・ω・`)
    でも女性は強いな。

    • @musicfan5366
    • 2025年 10月 11日

    よくできた作品とは思いますが、ミステリーが云々とエンタメ視線でのみ作品が語られることにモヤモヤしました。

    戦時中は思い出したくないほどの辛い体験を日本中の国民がしたはずで、家族を失った者たちや、生きて還ってこられたものの戦場での体験を戦後、家族にも一切語らずに死んでいった元日本兵たちも然り。ましてや原爆の惨禍を受けた広島・長崎の市民たちは。

    受け入れたくない記憶を変容することは人間としてごく当たり前なことで、ミステリー云々とは全く関係ない話と思うのですが。

    • @しょうこ-m3d
    • 2025年 10月 11日

    予想以上に面白く素晴らしかったです。『国宝』より好きかも。宣伝がもったいないですよね。こんな感じの映画とは思わなかったです。日本語訳の初版版の邦題は『女たちの遠い夏』だったそうです。こっちの方がいいじゃんと思いました。

    • @ルーデンス-b9h
    • 2025年 10月 11日

    松下洸平死んでるっていうの聞いて腑に落ちました。見たとき死んでるとは考えもしなかったので、実在しない人物なのかなと思ってしまいました。そういう解釈もあったんですね。

    • @ray-yb4wx
    • 2025年 10月 11日

    〜子の多さと呼び方の混在に所々??となりながらも、終盤の1枚の写真で一気に腑に落ちました。
    その後読んだカズオイシグロ原作の方が抽象的で、新たな発見はなかったものの、文体やストーリー構成が村上春樹と近い気がしました

    • @ishjo7126
    • 2025年 10月 11日

    映画を観て、舞台挨拶の時に三浦友和さんが「長崎の終戦後が舞台になっているけれど、この映画はミステリーです」と念を押していた意味がわかりました。そこが面白いのだからもっと前面に出せばいいのに、原作に遠慮したのかなと思いました。

    • @tomosuket9560
    • 2025年 10月 11日

    さすが石川慶監督、凄く良かったですね。この時代を知らないので背景を含めた時代感が堪能できたのが良かったのと時折感じる違和感異質感。結果的にミステリーですけど内包されているのものが多くて普通に観入ってました。後から気付く演出演技の緻密さも

    自分は石川慶監督作品の中では特にArcとある男が大好きなんですが(ドラマはイノセントデイズ)、基本的にどの作品も評価が高い中でPrime Videoの「不都合な記憶」だけが何故だか低評価。自分はまあまあ好きですが確かにと思うツッコミ所もあり。シネマサロンの皆さんにも観ていただきたいです

    • @ぴこぴこぴこりん
    • 2025年 10月 11日

    「国宝」は退屈じゃなかったのに、凄く時間が気になる映画でした。が決して悪い映画ではないんだよな。
    ネタバレ⚠️
    ロープウェイの出来た時期こちとら知らねーよ!
    なんであんな生活なのに再婚したの?旦那さん事故かなんかで亡くなった?……と思ったけど、被爆を理由に離婚したのではないかと。
    ご近所に話した感じの親子がいて、借りたんじゃないかな。パンパンはしてないけど、うどん屋で働いていてて、そこで通訳の仕事斡旋してもらい、なんやかんやで英国人の後の旦那さんと出会った。まだまだ被爆理由で差別されてる頃。なら英国に行けばとなったのでは。玩具も箱も猫の件は本人の体験なんでしょう……。

    • @tontoneg
    • 2025年 10月 11日

    とても良かったですね 出来ればもう一度見たいと思いました まさかあんなふうな最後になるなんて😮

    • @亀丸少年
    • 2025年 10月 11日

    フライヤー、予告編で、〈嘘〉を入れてあるのがσ(^_^;)?

    • @正樹1
    • 2025年 10月 11日

    すっごい良かったです。フェイバリット度は高く、今週もう一度見に行く予定です。
    この映画一見ミステリーとも取れますが、30年後の悦子が記憶を美化・改ざんしたとみれば結果的に
    叙述トリックという手法のミステリーになったのだと思います。
    映画の舞台が1952年ということらしいので・・・
    カズオイシグロが劇中に出るロープウェイは1952年時にはまだ完成していなく1959年かな?に完成なのを記憶違い
    していると発言しています。それなので悦子(すず)と佐知子(ふみ)の間はひょっとしたら同じ1952年ではなく
    悦子が英子を生んで7年後までを描いているとも考えられるかなぁ・・・とも思います。
    とはいえそれだと佐和子のアメリカさんとのパンパンもどきの生活は?とも思うのでどの時点でまりこ(英子)が
    生まれたとか謎ですし次郎の存在も謎ですね。
    ただ次郎が指を失った傷痍軍人として描かれているのでリアルに夫としていなかったとしてもなんかしらの形で
    彼は存在したとは思います。ですので次郎が実在なら英子が生まれたくらいで離婚なり死別なりもありですよね。

    そして石川慶は本当に素晴らしく思います。彼の作品群は自己や他者への理解とかが通底していると思います。
    それは『愚行録』『Arc』『ある男』などにも通底しているテーマかと思いました、この作品も彼が映画化するに
    相応しいと思いました。

    最後に興行面、『Arc』同様広げ過ぎとは思いますが、映画ファンが来なかったのは『国宝』がまだ元気なのが
    影響しているかなぁとかシルバーウィーク公開ならまだ違ったかなぁ・・・と思いました。

    • @yojis4056
    • 2025年 10月 11日

    広瀬すず、二階堂ふみ、吉田羊が織りなす重奏に不穏な空気が終始漂い結末には言葉を失いました。

    罪の意識を欠いた元校長を演じる三浦友和は嫌悪よりも不思議な親しみを誘い私の幼き日の隣家の祖父の面影が呼び覚まされました。

    過去と現在、個と社会の交錯を胸に刻む深く静かな余韻の残る作品ではありましたが、人は「私」を語らずにはいられず、嘘さえも言葉として織り込みながら真実を形づくる。

    その主題を扱うカズオ・イシグロの原作は、語りと虚構の重層にこそ力があるはずですが、映画はそれを映像化しきれず、ただ会話の再現に終始していたように思いました。

    生と死の象徴である蔦の場面も力を欠き、記憶と虚構が交錯する真の深みは描かれないように思いました。

    • @route1937
    • 2025年 10月 11日

    予告編とアートワークで全然言ってないとおっしゃいますが、「ヒューマンミステリー」 って書いてるし、予告編にもババーンと出てきますよ。

    • @kotarochannel2nd960
    • 2025年 10月 11日

    『遠い山なみの光』

    面白かったです!
    原作は未読でした
    楽しみにしていました
    途中もしかしたら期待はずれかも?
    と思いながら見ていましたが
    ラスト良かったですw
    最高と言ってもいいかもしれませんww

    • @Naked-g6l
    • 2025年 10月 11日

    カズオイシグロの作品はまったく読んだ事ないし、映画化作品も見た事はない(脚本を書いた「生きる」は別にして)。
    そんなだから、あくまでイメージだけど日本で言う純文学の映画化で、表面で描かれてるものだけでなく、色んなメタ視点が入ってるんだろうな、くらいの感覚で見始めた。
    で、確かに要領を得ないと言うか、なかなか核心をつかない挙動が多く、これは一体何を言いたいんだろう?(あるいは言いたくないんだろう?)と思う事しばしば。
    なので、何だか途中まで映画見てるっつうより本読んでる感覚でした😅。
    終盤、映像イメージの重みが増して来て、あ、映画的になって来たなぁとなるんだけど、「なるほど〜、そう言う事か」となった後は、これ、活字だとまた全然違うアプローチなんだろうな?映画にするのは大変だよな?なんて思いましたね。
    でも、そうなると「ちょっと待てよ?じゃあ、あれは?」等々色々腑に落ちない物も出て来る😅。
    だからと言って、確かめるためにもう一回見たいか?と言うとそうでもない。人間の思い出と言うものは嘘と言うほどの意図はない記憶の曖昧さの上に成り立っている、って事を描いたとも言える作品だけに、そのモヤっとしたまま記憶に留めるのが合ってるんだろうなって事で。
    ただ、映画はしばらく見なくていいけど、原作はちょっと読んでみたくなったかな?と言う意味では非常に文学的な体験をした、と言う感触でした😅。

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