2021年一番面白かった日本作品とその理由を是非コメント欄に書いてください〜。

自分が最近の日本映画を避けてきた理由がこれ観て少しわかってきました。時代に寄り添った作品であるほど、作り手が映画製作者という職業である以上「あなたどの立場からその問題についてもの言ってんだよ？」みたいな嫌味を感じてしまう、というジレンマ。もともと自分自身が、映画にエキゾチックなものを求めているというのもあるんですが。格差が広がっていく中で、観客の生活水準によっても感想が全く変わってくる、ということも増えてくるでしょうね。

面白かったです。６位の海外の音楽が出てこない件は多分、著作権とか権利の関係ですね、、

シネコトさん、私はドライブマイカーでした！??

シネコトさんは演じるということに注目されていてその視点のお話すごく面白かったです。
私は主人公とドライバーに着目して、妻の死後車の中が聖域でタバコも厳禁だったのに、岡田将生の告白により呪縛から解き放たれる。
ドライバーも車の中に囚われていて、焼却場（火葬場）や生家のあった場所にタバコ（線香）を供えることでふたりで喪の作業を終えていく。そういう面に惹きつけられました。

今年は映画大好きポンポさんがかなりよかったです。90分という尺の中でクリエイターの葛藤など交えながら起承転結がわかりやすく盛り上がる作品でした。

上記作品と合わせてシンエヴァ、竜そばなどのアニメ映画レビューもぜひ聴いてみたいです。

junk headが2位！！?????続編が楽しみ。

僕は「映画大好きポンポさん」に感銘を受けました！
この作品は「編集」にスポットをあてていて、普通なら地味に思えてしまうテーマを主人公の過去や本当に伝えたいことは何なのかという信念と重ねていて、とてもエネルギッシュな作品に仕上がっています。
前半は困難があっても機転を利かせて何だかんだ乗り越えてしまう、いわば結構上手く行ってしまうわけですが、それすらも最後のシーンへのフリになっているのが見事だと思いました。オチもすごく気持ち良かったです。
シネコトさんはこの作品ご覧になりましたか？見ていましたらぜひ正直な感想を聞かせてほしいです。

個人的には「シンエヴァンゲリオン劇場版:||」が一位です。
映画としては多々問題ありなのですが、25年間描かれてきた登場人物たちの物語の完結として本当に素晴らしかったです！
TV版、旧劇場版と併せて観るのがベストですが、お時間なければ序破Qシンだけでも観ていただきたいです。

今年の一位はドライブ・マイ・カーです。
この映画は観るというより体験する感覚に近く、映画館に入る前と後では世界が違って見えました。それが理由です。

今年見た邦画は「東京卍リベンジャーズ」だけでした笑
邦画って洋画と比べると心理描写を描くものが多く、アクション性やCGや爆発で魅せる演出のものがほとんどない気がします。
そのため、全体的に暗い印象があり苦手です。
シネコトさんのレビューはいつ聞いても納得感があり面白いです。いつも動画ありがとうございます。

今のところ今年1番面白かった邦画は『浜の朝日の嘘つきどもと』でしたね
あまり観客へ揺さぶるシーンはありませんが、自分が何故映画が好きなのか？そして暖かくも優しく包み込んでくれる映画好きの我々へのメッセージで泣きたいのに笑える、笑いたいけど泣ける素晴らしい作品でした！

あとシネコトさんの見解だったり、感想を聞くのも楽しいので難しいかもしれませんが是非来年と日本作品TOP10の動画上げてほしいです…！

私が今年一番面白かったのは「草の響き」です。
理由は一番心に響いたから。登場人物に共感して同じように苦しみを感じ、エンドロールの余韻に浸りながら泣きました。
今回の動画も面白かったので、機会があれば邦画企画をまたお願いします！

よく『まどマギ』をレビューで紹介することがあるので、シネコトさんってアニメ結構見ているのかな？と思いました。『シンエヴァ』と『竜と〜』も語ってほしいです

スパークリングw