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湯浅政明監督の最新作『犬王』がどハマりしたので激アツ情熱ネタバレレビューです!
賛否あるみたいですが僕なりの感想解説です!
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#湯浅政明
#犬王
#レビュー
犬は居ぬに通じてたのか。異形として居ないものとして育ち、大成しても歴史書に居ないものとして扱われ
おんねんが剣の中におんねん
ヒドイ扱いされ続けてたのに、ずっとポジティブだった犬王が、最後の無音の世界で無表情で舞うシーンに犬王の絶望を感じた。
友有を失った犬王にとっては、音を失った世界なんじゃないかと思った。
映画良かったです…それでようやくこの動画見レます…
犬王とてもよかったけど、サイエンスSARUはやっぱりダンス演技下手だし平家物語も四畳半もやってるからかリソースなくて中盤使い回しがもったいなかった印象
とはいえ自然描写、聴覚と触覚からくる視覚表現、身体から湧き出る生命の煌めきはさすがすぎで鳥肌とまらなかった
桜が舞う中、犬王が心を殺したのはかぐや姫の物語を彷彿とさせる哀しみがあったし、友有の身体は死んでも心は死ななかった対比として、静と動が美しかった
直前で同じサイエンスSARU担当した平家物語観てたも刺さりまくって別作品なのわかってるけど語り継げなかったことを示唆しててつらかったなあ…
友有が『見届けようぜ!』と劇中のオーディエンスにだけでなくスクリーンを観ている観客に呼び掛け伝えているのがすごく好き
最期の御来迎に来られた仏様達に『友を救いにいくからちょっと待ってくれ。我等は共に光となるんだ』と犬王が語る小説版の最後も大好きよ
途中ままではかなり引き込まれてたが、歌が始まってからは合わなかった。
古臭い曲調のロックを新しい音楽として聞かされてものれないし、何より単調な繰り返しのメロディーをずっと聴いているのが苦痛。いっそのことガチガチの古典音楽でやったほうが現代人には新しくクールに感じられたのではないか。
アニメーションも、同じカット何回も使いまわしたりと悪くなった。
犬王も、形が人間に近づくほどアニメとしてはつまらない動きになった。
そんなものに熱狂する客の様子を見せられると、更に気持ちが冷めてのれなかった。
導入や終わり方は素晴らしいが、あの部分は本当にもったいない。
あと湯浅監督の悪い癖だけど、権力者側をわかりやすい悪役で描く描写、単純で幼稚だしいい加減卒業してほしい。昔からずーっとそればっかだし、ピンポンではわざわざ原作改変してまで加えてたが、あんたもう会社経営者の大人なんだからガキみたいなこといつまでも言ってちゃダメだよ。
犬王面白かったので2回観に行っちゃいました。
本当に、今認められず苦しんでる人に観てほしい作品ですし、そんな人に力を与えてくれる作品になってますね
才能の結集に松重豊さんも入れておくれよ。
実はエンディングで知ったのですが。
めっちゃよかったですね。
この振り返りめっちゃいい👍
この作品、第一報映像で“鯨”のリズムを聴いた瞬間「これ、絶対おもしろいって!」と思っていたのですが、私としては予想以上の面白さでした。
各演目のシーンや犬王と友魚(友一、友有)のシーンも大好きなのですが、終盤で登場した犬王の「顔」がアメコミヴィランのジョーカーを思わせるものだったのが印象的でした。
また、別の方の動画で本作を「戦わない『どろろ』」と表現していたのですが、犬王親子を見て確かに『どろろ』に登場する醍醐景光と百鬼丸みたいだと思いました。
市井の人たちが感じたものを、観た僕たちが感じるようにロックになったんじゃないかと。
実際には流れてないエレキも、はじめて聞いた人達にはそういう風に感じてたと思うようにしたのかな〜と
めちゃめちゃ分かりやすく、最高のレビューです
犬王が生まれる前のところからしたら、平家の亡霊に恩返ししてるのかなと思いました。
犬王も室町ではなく安土桃山に生まれていたら、現在まで名前が残ったのだろうか?
観てきました
飲み込めないけど、ずっと鳥肌立ってました
足利の前の悔しむ犬王の顔が
本当になんとも言えなかったです泣
確かに、あの目が見えない友魚が旅してる時に犬王と出会う時の、存在だけを感じる事を映像として描写してる表現は素晴らしかったですね。
この映画は演出のセンスの良さが素晴らしいです。ストーリーではなく演出を楽しみました。
音楽も70年代ぐらいのロックテイストに徹してるのは良いけど、パンクロックテイストのあるヒップホップとか、チルホップに平家の語りラップを乗せたらかっこいいと思ったけど
でも、あえてクイーン風に徹したんだと思いますね。
ちなみに書いてて思ったけど、山田尚子監督のアニメ平家物語のエンディングは映像と音楽が、それをやってくれてる感じですね。
・観てきました、湯浅監督の最高傑作だと思います、もう一度観に行くつもりです
・湯浅監督は自分で脚本は書かない方がいい、押井守さんみたいなタイプだろうか
・オマージュというか、どろろ、かぐや姫の物語、アラジン、ボヘミアン・ラプソディーなんかを思い出した
・おまけの夜さんって松本大洋さんのキャラに出てきそうな感じがある
室町幕府って、「LOKI」でいうタイムキーパーみたいですね。
話は面白くはなかったですが、作画の丁寧さは素晴らしかった。
友一の歌唱シーンは素材兼用はあるものの、あれだけ長い尺のリップシンクは気合いと熱量を感じました。
テンポ感の良さと、アニメーションへのこだわりはさすが湯浅監督でした。唯一無二ですね。
自分はラストまで楽しめましたが、ラストだけめちゃくちゃ苦手な部類だったんで「あー」ってなりました。
中盤までわくわくさせてくれた映画でした…!
ただ最後の舞台、犬王の舞は、The クラシックバレエであり器械体操だったのが、「型」感を強烈に感じてしまいもどかしさが…
勘阿弥との対比か、日本的な舞を排除していたように観たので、欧州の歴史がぶちこまれたなぁと一瞬現実に(^^;)
最後の舞台は「ブトウ」してほしかったなぁ…
勿論、総論は観て良かった映画!
解説おもしろかったです!
犬王が友有の命を守る為に自分の芸を捨てるというのは現代社会に対して答えを出してますよね。
現代社会の話ですね。
名前を変えると見つけられないというのは、ジェンダー問題などのマイノリティの話だし、
忘れられた人々って孤独問題だし、
平家の呪いは前の世代が解決できなかった問題の話だし。
もう一回見に行きたいです(笑)
おそらく和楽への興味が強い人が見に行きやすいだろうから、これから見る人には「実のところ(特に欧米の)ロック史に色々委ねている作品なので、事前知識として調べておくといいぞ」とは言っておきたい
映画を観てたどり着きました。解説がわかりやすくて、映画のシーンを思いだして泣きました。お互いに守り合って会えなくなったのが切ないですね。犬王を犠牲にして自分が認められたかった犬王の父と友魚に無念を晴らすことを託した父は対比されているのかもしれません。
最近見たサイエンスSARUの「平家物語」にも語り継ぐことの意味という点で同じテーマ性をかんじました。歴史の大まかな流れをわかるし、平氏たちへの感情移入ができている状態で見れたので犬王観る前に平家物語観ててよかったです!
レビュー楽しかったです!前半の表現で感動したものの後半のロックバンドぶりに引いてしまい、イマイチな後味が残ってました…。が、このレビューを観て感動を思い出せました!もう1回映画観ようと思います!
😊
ポジディブなレビューしか見かけねえからネガティブなレビュー書いてやるわ。
まず、曲が時代背景を装ってか一変調なものが多くて退屈になる。あと最後でQUEEN流すのは室町時代の背景としてなんか微妙。物語のあらすじは悪くないが、細部の展開がもっとうまくできた感じがする。そんくらいかな。完璧な駄作でもなく完璧な良作とも言い難い。好みが分かれるかもね。
レビューと解説ありがとうございます!
幅広いジャンルの映画を見てますがこれは本当に良かったです。
殆どの映画は映画館で一回で十分と思いますが、今回おまけの夜さんのレビューを見たらもう一度大きいスクリーンで見に行きたくなりました(笑)
前回こういう気持ちになったのは、夜明け告げるルーのうたを見た後でした。
先程観てきました
アニメーションの表現が美しいのと
まぁーーーーアヴちゃんと森山未來さんが凄すぎてライブパートに入ったらもうこの2人じゃなかったら成り立たなくない?って納得させる力がありましたね
このストーリーをこの表現で形にしてそれを劇場で観られる時代サイコーだなって思いました
チャンネル登録してなかった自分に驚いてる
普通に楽しめたけど、肉体が呪われ、一つづつ戻っていく話は…
まんま、手塚治虫『どろろ』だった
きちんとクレジットに入れるべき😅
平安〜鎌倉にかけて流行した【今様(現代流行歌)】は、後白河上皇が好きだったから、ロックに掛けたのかな⁉️
お父さんとあのお面の解説求む
素晴らしい、レビュー、解説ありがとうございます。
最後の字幕の編集で犬王のラストの再会で泣いた記憶が戻りました、とうぜん
犬王見届けてきましたー!
めちゃくちゃ観てよかったと思いました!
時を超えたドラマ性、反体制支持、実在の人物のキャラ化などは、
手塚治虫の「火の鳥 鳳凰編」的に感じました。
当然ながら、犬王は「どろろ」を感じました。
スタッフが自由にやってて、ストーリーが説明的じゃなく詩的に連なってるのが良かった。
ただテーマが「失われた怨念」でホラー&カルトで重い。怨念パワーが怖かった。
あまり前向きじゃないなぁ、子供に見せたらトラウマになるなぁ、とも感じました。
あと、歌に字幕は必須だったと思います。
今様なエレキとドラムスを入れなくても、最適なバンドがいるじゃないですか?
和楽器でロックするバンドが。
まぁ、それは都合として置くとして、
ライブビューイングな感覚をここまで出せたのは凄い!と感じました。
草薙の剣ネタバレ
三種の神器のうち、草薙の剣は平家が壇ノ浦で入水したときに水没しています。
このあたりは犬王本編が詳しいです。
残り2つは南朝が保持してたので、北朝を推す足利家としては正当性のエビデンスとして草薙の剣がどうしても欲しかった。
例の使者がつけている丸に二の文字の家紋は足利家の家紋で、彼は足利尊氏の身内ということになります(友有の年齢より)。
つまり友有にとって足利家は不倶戴天の敵であり、そして
最後友有が捕まり、怨念としてとどまっていたのは尊氏の墓で、そこで最後の演奏を行ったために即斬首となったわけです。
ネタバレあり
比叡座の棟梁が爆ぜたの、
面が「息子くれてやる言うたけど、お前昔俺に渡してるやん。つまり俺のもんやんけ(プツッ)」
っていう解釈でええんでしょうかね?
セリフにエフェクトかかり過ぎなのとその前の歌の爆音で耳がなれずうまく聞き取れなかったっす。
アヴちゃんしかあり得ないぐらいはまり役でしたねー
作品自体はあまり自分にはあわなかったんですが、腕塚は最高でした
逆にいうとそこが最高潮でそれ以降はあんまりでした…
先日観に行きました。
中盤の歌の場面が使い回しであったり少し長すぎで中だるみしているな、と感じることはありましたが、見てよかったと思える作品でした。
目が見えない人が世界をどのように感じているのか、あの表現はすごい。
主人公の2人の声優も素晴らしかった。
欲を言えば、ともなと犬王の友情が深まるシーンをもっと尺を取ってより深く見たかったですね。
この時代に犬王に出会えてよかったこと、初日からに見て、よくわからない言葉があって古川さんの原作を読んでまた二度目をみて、また心に沁みた。
さらに
こちらでネタバレ丸出しの熱い解釈に共感させていただき心から感謝です♪
色々と感じることも多く、そして自由に思いを巡らせることもできるのは、犬王という名前以外に歴史上に彼を証明させる記述がなかったこと。私も自由に友魚と犬王の再会シーンを思い描くことも手まきました。
なにより、熱い解説をありがとうございました。感動をさらに奮い起こさせてくださいました🙌
本当に面白かった、ここまで面白かった映画は、個人的にここ数年なかった、そのくらい自分にはブッ刺さった
そして何よりアヴチャン、舐めてました。
アヴチャンがいたおかげで、80点の作品を90点以上に押し上げた
柿沼さんやみなさんのように見られたら、どんなに幸せだっただろうか
自分は犬王の呪いが解けるたびに人間の型にはまっていく悲しさを感じました。話しが進むにつれ、どんどん窮屈になりきつかったです。
こちらが本題なんですが、色々レビューなどを見ても犬王の顔についての言及しているものが無く気になっています。
あの顔は、どういう表現か分かる方いますでしょうか?
『犬王』が表現する思いと熱が、柿沼さんの語りによって魅力的に浮き彫りにされるのと同時に、『犬王』によって柿沼さん自身の思いと熱も解き放たれているこの感じ至高すぎます!
双方の思いと熱が勢いよく混じり合うこの素晴らしい動画を胸に、明日観に行く2回目の『犬王』思う存分楽しんできます✨
2回見たのですが、竜中将のところでなんとも言えない昇華されるような気持ちになった理由がこの動画でよくわかりました。
もういっかい観に行きたいなー。
犬王が今までの猿楽を捨てると言った時の文字通り「面をつける」表現は本当に見事だった。
理屈ぬきにまったく残念な作品。
惨敗はシナリオと楽曲に尽きます。おしまい
21:16 そう!ないないって言ってる人にあったかもしれないじゃん!って言いたかった!
『型破り』としてのロック猿楽の曲が、後の世の鉄板スタンダードな洋楽アーティストのオマージュってのもよく考えると面白いですよね。