本編観た後にシネトコさんのレビューを見ると、「なるほど、そういうことか」というのがわかって非常に重宝しております。前回は「イエスタディ」で、今回は「ターミーネーター」のレビューで反芻しております。そうですね、「怖さ」がなかったですねぇ。「T２」のロバート・パトリック演じた液体金属「T−1000」の非常さ、冷酷さが際立っていましたが、今回の「REV-9」（ガブリエル・ルナさんですか？）が何か気のいい兄ちゃん、好青年にしか見えませんでした。見た目からのギャップで冷酷さを出そうとしてスベった感じ。YouTubeで来日キャンペーンのインタービューを見てしまったら、尚更そう思ってしまいます。マイケル・ビーンや今回の「グレース」のような役の方があってそう。あるいは未来の「ジョン・コナー」的な人？まぁ、アクションや特撮でのスケールアップで埋め合わせしている感じでしたが、もうストーリー的に「ターミネーター」も終わりかな？そういう感想を持ちました。次回のシネトコさんのレビュー、「スターウォーズ」の新作で、楽しみにしております?

ターミネーター大ファン、T-1で人生変わったオジサンです。
このレビュー、全くその通り！
CGも進歩して、今時映像でビックリすることも少なくなり、液体金属の敵も怖く見えない。
全くハラハラもドキドキもしなかった。
この映画は、シュワちゃんとリンダ・ハミルトンの同窓会を楽しむ映画です。

サラ・コナーとt800のキャラが逆転してて面白かったです。

そうですね！言ってる事は全て正解！　派手なだけがSFではないという事ですよね！2までが完璧過ぎた！派手さもストーリーも響きも！

Rev9はT-1000で既に見せた能力ばかり披露してて、分裂ならではの恐怖演出が皆無でしたね。

なるほど。

夜の戦いが、昼間に変わった為の恐怖感半減は、確かに有りますね。

非常に的確な批評だと思います。ありがとうございます。根本的な問題として、この手のフランチャイズではあるあるなんですが、そもそも今ターミネーターを見たいと思う人がいない事実があるんですよね。2以降、駄作が続いたせいでこのフランチャイズは一回死にました。観衆の世代も代わり、もはや2の頃を知っている世代は30代後半か40代以上。そんな初老のノスタルジアだけでは幾ら内容が良くても集客は出来ない。何故ならそもそもこの題材がオワコンだから。最初からやり直して、もうサラ・コナーやシュワちゃんの世界観のはやるべきじゃ無い。現時点でどこのスタジオもこのフランチャイズに後5年以上は手を付けないでしょう。

他の方の同映画のレビューにも書いたものですが、
私は今作品には強い嫌悪感がありました。
取って付けたような人間愛とか、
価値観の押し売りをされている気がして、終始不愉快でしたね。
私はこう考えています。

女性上位へ舵を切る世論によって、『守られる女性』が当たり前だった時代に
『強い女性』が露骨に描き始められたのがこの頃でした。
『エイリアン２』も大きく言えばこの頃だし、あげていけば枚挙に暇がありません。
でも、風潮や世論によってクリエイトされるものって、必ずしも成功しないんですよね。
と言いますより、
必ず失敗、いいえ、
呆れられます。

求めの声に答えて作ったのに呆れられる。

これもある意味パラドックスと言いますか、ショボい現実ですが。
『女性上位 』は依然として別作品にも尊重され、この手の映画の女性の存在に違和感さえ覚えてしまいます。

女性が本来持っている美しさ
『優しさ』『柔らかさ』『儚さ』『暖かさ』『安心感』『母性愛』
…全く無いんですよね。
サラの愛情って居なくなってしまった『父親』の代弁だったわけですし。
お話にありますように、
それが
『リベラルな新しい女性像』と言えば聞こえはいいのでしょうが、
極端に言えば、その時代が続くと人類は滅びます。

身ごもった女性もリベラル女性としてお腹を膨らませたままマシンガンを撃つのでしょうかね。

『守られる女性』が時代的に古く、忌まわしい存在であり、
嫌悪され、しだいに駆逐されていき『女を守れる強い男』は
『強い女性』に主体性を譲り、
覇権を差し出す。
それを推奨しているようにさえ感じる、悪感情を抱いてしまいました。

か弱い女性を白馬の王子が守る物語は古いかもしれませんが、こう言うテーマの作品では真骨頂だと考えますしね。

作りが甘く、あちこちに
無理があったとはいえ、
私が愛し続け、
世界最高傑作のSF映画として指を折った
『ターミネーター』
この映画の価値もジョンの死と共に消えていってしまいましたね。素人がはばかりもせずに口喧しく
作り手に規制だのの注文を付けて
歪んだ結果と私は見ています。
(現に制作費の回収が絶望的なんですってね)

長文な上、水を指す内容で
お詫びします。

もっと早く作っておくべきだった。
少なくとも90年代中に。
権利がキャメロンから離れたのが最大の悲劇。

ドラゴンボール人造人間編の片腕孫悟飯や北斗の拳第二部のバットあたりが好きというマニアックな自分のツボにはまる素晴らしい解説
仰るとおり強い奴が強い奴と戦ってて恐怖感など絶対出ないという実に当たり前のことに今さらながら気付きました

刺激（怖さ）が少なく感じてしまうのは続編の宿命みたいなもんですよね。
人間は慣れる生き物なので…
ただ本作でも
鬼気迫るアクションシーンだったり
「15秒でみんな殺される」「貴方たちだけじゃ24 時間と持たない」とかいったセリフで緊張感出そうとしてた制作側の意思は感じられていたと思います。

サラコナーいくつか分からんけど結構おばあちゃん、あんだけ物にぶつかって肩外れただけ
普通のばあちゃんなら全身骨折で死んでるやろ、生きててもあんだけ体力あるのスーパーばあちゃん

T-1000型はT2とジェネシス(しかも冒頭)で2回倒してるところ観てますからねぇ。
なんかもうクリア後のボス感すごいですよね。
そう考えると、T-XやT-3000の方が敵に回した時の”怖さ”は増してる気がします。
やっぱりT2以降作品はファンサービス止まりになってしまうんでしょうか…

サラ・コナーをクレイジーにするためにしたことで『T2』の希望と感動を返せと言いたいです?

リンダ・ハミルトンは歳をとって自立する女性の美しさを体現している。
「おひとりさま」への讃歌であるかもしれないと思う。

「派手や凄さがあっても、怖さがない」は私も感じました。ただそれは私達があの前作よりも時間が過ぎ、リアルにさまざまな経験を歩んだからだと思っています。
初めてＴ１、Ｔ２を観たときは１０代２０代でした。
今５０代になって本作品を観ましたが、あの時代の様なワクワク感は無かったです。

でもどうしても映画館で観たかったので、行ってきました。

私の感想は　お　も　し　ろ　か　っ　た

観る人の価値観なんで楽しければいいんじゃないですか？

吹き替えと字幕続けて見るつもりだったけどデジャブ観が半端なく、吹き替えだけで帰りました。

ネタバレ注意

ターミネーターって1と2の共通点で、規模を大きくしすぎないことでターミネーターの存在が知られて人工知能を作ることを人間が辞めるということがないような設定になってるのに規模がでかくなりすぎてる

あとはRev-9がデータとかにアクセスできるインフレのせいですぐ追いついて来ちゃってあっという間にアクションシーン突入ってのがストーリー性に欠けるじわじわ迫ってくるターミネーターが怖いのにすぐヘリとか飛行機で追いついてくるのはつまらん

対ターミネーター用チャーリーズ・エンジェル３人組
（サラ・コナー、グレース、ダニー）が強くて怖さが半減ｗ
これが原因ですね。

もう一度映画館でT2をやってくれた方が嬉しい！3回以上は観るよ!

僕の個人的な感想ですが、
今後の続編で評価が落ちて行くより、この辺でお開きにしてもいいのかなと思いました。

結構最初の戦闘とかハラハラしたけどなぁ

確かに相手に強さを感じなかった、いっそのことT 800ターミネーターを何体も出現させ　サラコナーに変装したターミネーターも出れば面白くなったのにな～と思いました

「怖さがない」に同意です。Rev.9の動きが速すぎて「驚き」が先に来る。強さは恐怖にならない。

サラコナーが来てからの安心感
それまではターミネーター独特の感覚が鮮明に蘇った

非常に的を得たレビューだと思います。
1、2のような新鮮味のある斬新なストーリー展開、緊張感のあるスリルを期待して観に行った者としては物足りなかった。

後、続編というよりは総集編を見ている気分でした。1、2の美味しい部分を混ぜ合わせたね。

僕はニューフェイトはキャメロンが3、4、ジェネシスで無茶苦茶になったブランドに対しケジメをつける為に作った作品だと勝手に思っています。

エンドロールで、エドワード·ファーロングってあったけど、どの役だったかわかる人居ます？

ダニーの父親役？

なんか、ニューフェイトのシュワちゃんが人間っぽさ魅せてるけど、T2の方が人間っぽさあるよね、だって人の涙が解るターミネーター だもん

新作観てきました
シュワちゃんの設定が強引すぎな気がしました(^^;
あとシュワちゃんを送ったのはスカイネットではなく新しいAIになるのかな？
サラコナーは2の後１人でターミネーターを倒してきたの？
など疑問に思うところもありました
ターミネーターシリーズは人類が勝つにしろ負けるにしろ未来での暴走したAIとの対決を描かないと終わらないと思いました

全くその通りこっちが頼もしい味方ばかりで絶望感なかったですね、鎖回してるとこみてたらリンチしてるようにも見えました。
あと、やはりT4みたいに未来の世界を映像にすべきだと思いますね、現代でまだカーチェイスやってるのかと思いました、話しが全然進まない(^_^;)

ターミネーターの大ファンですが、「派手や凄さがあっても、怖さがない」は本当に共感しました！

あら大変、頑張ってください。

骨折で話が入ってこんわ

初めてコメントします。
そう！怖さが足りないに共感しました！
今回のターミネーターだけじゃなく、ここ数年で公開された続編、プレデターしかり、インデペンデンスデイしかりです。

ターミネーターが骨折？お大事に

確かに、、T-1で骨格だけになったT-800が出現した時の絶望感、それが再び追いかけてくる恐怖感は凄かった！！
CGじゃないコマ撮りのカクカクした動きがかえって不気味なんだよね。

結局ターミネーターは
2のT-1000か3のt-xジェネシスのT-3000今回のREV-9どれが強いんでしょうか。そんなことも考えながら楽しんでみてました。

やっぱり敵ターミネーターの倒し方は2を超えることは無理なんだなと思いました。

まあ確かに味方サイドにこの三名がいて頼もしい感が強いからね〜
Rev9が2.3体かあるいはその倍に送られてきたら恐怖かもしれんけど決して（多分何十体過去に送ることは）起きないだろうな……

賛否両論あるみたいですが、私は面白かったと思います。ただ、ジョンを殺した理由をもう少しストーリーに生かして欲しかったです。実はジョンを殺して正解だった！みたいな感じ？
あとは、お馴染みのテーマをもう少し使って欲しかったですね。

興行的な失敗でターミネーターが終わるのは残念❗️
完結編まで作って欲しかった！

100人目の登録者です

恐怖というより感動アクション

そのrev-9がジョンコナーだったら激アツ
まあもう見てるから

序盤からアクション満載の展開は個人的にめっちゃ良かったと思う。
⚠️以下、ネタバレ注意⚠️

ジョン殺されちゃった～( ノД`)…

大人になったジョンも見たかった。シュワちゃんがターミネーターなのに普通にお父さんになってましたね。そこがすごく驚かされました。REV-9強すぎ！あと、「ポテトチップスの袋に入れていても、袋から出して使ったのでは意味が無い。」の台詞はめっちゃ笑いました！僕のなかでは最後まで展開の読めない、とてもハラハラドキドキな感じの作品でした！確かに1と2よりは恐怖感は少し薄れてると感じたけど、僕はそこまで気になりませんでした。

リンダ・ハミルトンの顔の方が怖かったなぁ。こっちが敵役だったら、意外感満載でもっと面白かったかも？なんちゃって?

エドワード・ファーロングの大人版ジョン・コナーが見たかったですね。

シルバーマン先生出てきて欲しかった。先生も復活すると思ってた。1.2.3と出てきたから、あの人が出ないと、ターミネーター見た気にならない。

カーチェイスシーン、無駄に危険に合わせる必要はないとスタントは極力減らして、CGを使いまくってるみたいです。↓

https://youtu.be/RxZUESMrqwE