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海外在住の映画YouTuber「シネコト」です。
日本でまだ公開されていない映画・海外ドラマを
いち早くレビューしています。
今回は映画『ノマドランド 』のレビューをします。
#クロエジャオ #エターナルズ #アカデミー賞
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予告動画
公式HP(日本)
https://searchlightpictures.jp/movie/nomadland.html
動画の最後で監督がアニメの『AKIRA』のファンだと言いましたが、彼女が好きなAKIRAとはスラムダンクの陵南の仙道彰らしいです。。僕はMOICHIが好きです。
重箱の隅を突いてすみません。団塊の世代は昭和22年から昭和24年生まれなので今年72歳から74歳になります。
お若い方には分からないかもしれませんが、我々の世代では厳密に意識されています。60歳では干支でひとまわり違います。
レビューは相変わらず素晴らしいですね。
ノマドランドを昨日見に行って良かった?今日から緊急事態宣言で、また映画館が閉鎖した?
デイブの件ですが本当の息子を使っただけでなく、ストラザーンの本当の家で撮影するプランだったらしいですね。姉に借金するシーンと共にフィクションが際立ちますけどプロの役者にはドキュメンタリーに近付けて、メインノマドのスワンキーにフィクションの演技をさせるのが虚実の狭間な感じで興味深かったです。
こんばんわ!Spotifyプレイリストメチャクチャ聴いてます 最高です 映画観てきました!
まさに、仰る通り音楽やディヴのあざとさでリアルさが随所でぼやけて入り込めなかったです 音楽は気にならない方は気にならないんでしょうね 風の音か無音で良かったシーン多数…
直接的な表現が少ないので、考えさせられる作品で自分は好みの映画でした。
でも、確かに不満点も言われてみれば納得できます。
ひとつ誤解があります。団塊の世代とは戦後すぐ1947年から49年に発生したベビーブーム(戦争の反動から非常に多くの子供がつくられた)で生まれた子供たちを指す言葉で、現在の60歳代を含みません。2021年現在では72〜75歳と非常に限定的です。
※もともと官僚が政治白書を作る際に規定した厳密な言葉です
いっぽうアメリカではブーマーズと規定される世代があり、それは1946年から64年生まれと幅広い。まさに「ノマドランド」で描かれる人々。ベトナム戦争、ロック・ミュージック、ヒッピームーブメントを経験しており、社会からの逃避、集団自営生活への憧憬を過去には持った人が多く、それがノマドにつながる、つまり青春回帰が根底にあるのではと映画を観て感じました。
※なぜノマドに黒人が少ないのかも、ヒッピーとはある意味対立するブラック・パンサー世代でもあることに関係しているのかもしれません
そう言えば、ノマドランド日本版の予告編が安っぽいと感じました。
鑑賞後レビュー見ました。なんとも感慨深い作品でしたが、確かにシネコトさんの指摘通り、リアルと作り物風との差がちょっと気になりますね。個人的には、裸で川に浮かんで見たいです。
団塊世代は60-70歳でなく、今の70代前半かと。というのは日本で、アメリカは60-70代前半でした。あざっす!
見てきました!
前半やたらと排泄シーンが多かったのはなんだったんでしょうか?
この作品はファーンにとってのフィクションとリアルが入れ替わることを描いているのではないかと思いました。ノマド生活をすることで、姉やデイブの存在はフィクションとして虚構のものになってしまった。だから、ファーンは彼らから去っていき、自分の出発点だった廃墟の街に一度もどり、新しい人生を始めるという。だから、デイブの異物感はわざとあざとくやっている部分もあるのだと感じました。(親子でピアノ連弾とか美しすぎて、ファーンも引いてたのだと笑)
主人公が通りがかった映画館で上映されていたのがアベンジャーズ、これは次作はMCUに参戦するぞという監督の意気込みであり目配せだったとは(まぁ単なる偶然ですよね笑)
ノマドランド正直自分にはドストライクな映画でした。
ウディアレンのマンハッタンやレイニーデイインニューヨークのような哀愁漂う映画が大好きなもので、、、
画面を絵として見たとき非常に綺麗で妖艶な描写が多々あり、ついうっとりしてしまいました。
ピアノの小聡明さも気にならずにすんなり浸っていました。。笑
ドキュメンタリー目線の描写の間に哀愁漂うシーンを挟んでくれたので飽きずに鑑賞できました!?
最近ではテックワーカーのノマドも増えて来ているようですが、お金も人並稼いで世界中を旅する生活も楽しそうだなと考えてみたり。。
アカデミーはミナリが取りそうな気もします!
デイブの異物感、私も感じました。
レイトショーで見てきました。
私は社会人4年目の独身サラリーマンですが、おっしゃる通りかなり心に刺さりました。
家族、友情、仕事、自分はこのままでいいのかと考えさせられました。。。
見てきました〜!風景が綺麗。夕日?朝日?のシーンが多いところは暮れゆく人生を表現してるのかなと思いました。前半のノマド楽しい場面を見ても、一人で車生活は寂しいから羨ましいと感じませんでした。好意を持たれて一緒に暮らすお誘いから去ったのは、亡くなったご主人を愛している自分を選んだんだと思いました。何かビックリな事件が起きて欲しかったですけど、軸はノンフィクションでほんわり進行するのがこの作品の良いところなのでしょうねー。