韓国映画考察

【動画】映画『奈落のマイホーム』地下500メートルの陥没穴に落下したマンションからの脱出劇がスゴすぎる!【映画レビュー 考察 興行収入 興収】

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●オススメ動画
100本ホラー映画レビュー https://youtu.be/dqqyI-x-oFU

●内容紹介(映画.comより引用)
都会の中心に突如として現れた巨大な陥没穴「シンクホール」にマンションごと巻き込まれた人々の運命を描いた韓国発のサバイバルスリラー。

平凡な会社員ドンウォンは11年の節約生活の末、ソウルの一等地にマンションを購入する。念願のマイホームに家族と引っ越した彼は同僚を招いてパーティを開くが、大雨でシンクホールが発生し、わずか1分でマンション全体が飲み込まれてしまう。反りの合わない隣人マンスや同僚たちと共に地下500メートルにまで落下したドンウォンは脱出するべく手を尽くすが、さらなる大雨によって穴は水で満たされていく。

「悪いやつら」のキム・ソンギュンがドンウォン、「ハイヒールの男」のチャ・スンウォンが隣人マンスを演じる。「ザ・タワー 超高層ビル大火災」「第7鉱区」のキム・ジフンが監督を務めた。

2021年製作/114分/G/韓国
原題:Sinkhole
配給:ギャガ

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大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。

1800円 金字塔(そのジャンルの最高峰レベル)
1700円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1600円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1500円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1400円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1300円 秀作(金を払っても損なし)
1200円 良作(オススメできる最低ライン)
1100円 佳作(そこそこ面白い)
1000円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
 900円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
 800円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 700円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 600円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 500円 駄作(金返せ!ライン)
 400円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

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50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

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コメント

    • すんさーん
    • 2022年 11月 23日

    こういうポスターでワクワクさせられる映画を邦画はもっと作って欲しいですね。。

    • doraya king
    • 2022年 11月 23日

    七尾さんお奨めのエンタメは外れが無いから観にいきます!あと同時期に公開される韓国映画の「警官の血」も面白そうですね、原作は日本の小説だそうで、以前に七尾さんが言っていた「日本はもう原作の小説や漫画だけ作って、映画化は全部韓国に任せた方が良い」が現実になってきた感があります。

    • magmag
    • 2022年 11月 23日

    「ミセス・ハリス、パリへ行く」
    原作者のポール・ギャリコは、「ポセイドン・アドベンチャー」の原作も書いていますね。作風の幅が広い・・・。

    「ある男」
    基本設定は、東野圭吾さんの「片想い」に通じるものがありますね。「片想い」はLGBT絡みなので、「ある男」の方が一般的かな? ただ問題の切実さは、「片想い」の方により深く感じました。

    「ザリガニの鳴くところ」
    不幸な生い立ちの少女の一生を描いた物語ですね。ただ、私はあまりミステリー味を感じませんでした。映画でどう料理されているか興味があります。
    ところで、ザリガニって鳴くんですか? 少なくとも私は聞いた記憶がありません。日本で増えて問題になっているのは「アメリカザリガニ」で、同じ種類のはずなんですが・・・。

    「ワカンダ・フォーエバー」
    ワカンダものの第二作目。一作目の主人公ブラックパンサーが死去した後のお話。前作と物語構成が大きく変わっていて、ファンの間では賛否両論のようです。(新たにワガンダレベルの国がもう一つ登場)
    また、前作以上にアフリカンの白人に対する上から目線がバリバリですね。指導者の資質でもテクノロジー・軍事力でもアメリカなんて相手にもならないという設定(マジで戦ったらアメリカは殲滅されそう・・・)
    ただ、少なくともCGと戦闘の迫力は中々のものです。

    ところで、今週公開の注目作に「ザ・メニュー」があります。鑑賞のご予定は有りますでしょうか?
    私は、アニャ・テイラー=ジョイを目当てで見に行ったのですが、とんでもない映画でした(汗)ある超有名ミステリーへのオマージュが感じられるのですが、内容は「ブッ飛んでいる」の一言です(汗)
    傑作と見るか、問題作と見るか、あるいはカルト映画と見るかは、各人各様でしょう。少なくとも、私には類似の映画は思い浮かびません(汗)

    • magmag
    • 2022年 11月 23日

    やっと手に入れたマイホーム。そのマンションが、深い穴(シンクホール)に落ち込んで、閉じ込められた人々が脱出しようと奮闘する物語。
    (ネタバレあり)

    もうちょっとシリアスかと思っていましたが、コメデイでした。こういうシチューエーションにも関わらず意外に緊張感があまりなく、なぜかダラダラと話が進む感じで、パニック要素とコメディ要素が上手く嚙み合っていないようにも・・・(汗)
    正直言って、残念ながら少し退屈でしたね(汗)

    感覚的には、
     事故前の人間関係の描写が 40%
     事故後のマンション内が 50%
     地上の救出側が10%
    これが、メリハリの少ない群像劇になった原因の一つと思います。

    一方、
     事故前の人間関係の描写: 10%
     事故後のマンション内: 50%
     地上の救出側: 40%
    の配分で、
    (ご指摘のように、事故が発生するまでの待ち時間が長かったので)冒頭の人間関係をサラリと流して、事故の後のマンションVS地上の駆け引きをもっと取り入れて、緊迫感のある展開を見たかった気がしますね。

    ツッコみどころは満載(汗)
    (コメディですが、リアリティがもうちょっと欲しかったかな?です)

    1)まずは、シンクホール。
    マンション(たぶん高さ20mほど)が深さ500mものシンクホール(縦長の穴)に落ち込みますが、この穴の出来た原因に全く触れられていません。

    色々考えてみましたが、地下鉄工事や古い核シェルターなどの人工物ではこの規模は無理。単純な地下水流による空洞もダメ。可能性があるのは、大鍾乳洞ぐらいですね。ただ、映画の描写ではそうは見えない。
    コメディということで、リアリティ軽視だったのでしょうか? でも、事故シーン自体はリアリティたっぷり・・・ちょっとちぐはぐですね(汗)

    例えばもし、大鍾乳洞という設定ならストーリー展開がもっと広がったと思います。
    地質学者のアドバイスで、鍾乳洞の別の入り口を探すチームが組織されるとか、住民が出口を求めて洞窟探検を行い、増水した急流やコウモリの群れに翻弄されるとか・・・。

    2)主人公のドンウォン(キム・ソンギュン)が子供を背負って傾いたパイプの中を登りますが、あんなパイプ(土管?)がマンション内にある?

    3)脱出に使った大きな黄色いポッドは、マンションのどこにあった? そもそも何用の設備?

    4)住人を収容したポッドが浮かび上がっていきますが、上方は倒壊したマンションで塞がれているのに・・・。脇をすり抜けたようにも見えない(私が見落としただけ?)

    5)ドローンが下降途中に機能停止で墜落。「GPSが受信できないから」みたいな発言がありますが、それはない(汗)また、電波が届かなくなったら、普通に自動操縦に切り替わるはず。着陸して周囲を撮影して上昇するように設定しておけばOK。
    そして、突然の機能回復も謎(汗)

    6)雨が降ってきて、さらに大雨の予報があるのに、なぜ事故対応の消防隊は穴に雨除けシートを被せない?(あの穴の大きさなら球場用シート数枚で十分)
    まあ、被せると、ストーリーがその後の水没シーンに向かわないので・・・(汗)

    7)救助の初期に救助隊員たちが懸垂下降を試みますが、あれはシロウトです(汗)穴の淵から下降しようとして、そこが崩落し中止されますが、そもそも下降時にロープの途中が穴の端に当たっているのが問題。隊員の重量がそこにモロにかかるので切れる可能性大。やはり、クレーンの腕を水平に降ろして、その上からの下降でしょう。

    8)マンションの入り口扉が全面ガラス。あれでは本作のように、ガラスを割られたらアウトではないですか?! 韓国には実際にある? うーん、ストーリーの都合上でそうしただけのような・・・(汗)

    9)引っ越しで荷物を5階に上げるのにリフターを使います。しかも雨の中。なぜエレベーターを使わないのか? 荷物もエレベーターに入らないような大きさではないし。韓国では一般的?

    P.S.:
    >減圧症・・・

    水面下500mから一気に浮き上がれば、問題となりますね。というか、この深度で生身の一般人はたぶん生存不可能(汗)

    しかし、映画内では水量の増加に従って浮かび上がっていきますから、途中で引っかかっていますが、せいぜい深度6~7mぐらいからの浮上ではないでしょうか? もっともこの深さでも危険性はあるそうですから、ご指摘はごもっともだと思います。

    ちなみに、素潜りの世界記録が約200m。ボンベもなしに浮上時の対応はどうしてるんだ?との疑問がありますが、深海での活動時間が非情に短いので問題がないのか、あるいは、ボンベから肺への空気の流入がないので、水圧で血液に溶け込む空気量が少量に抑えられているためかもしれません。

    もしそうなら、映画中では超小型ボンベしか使ってなかったので、減圧症を免れたという解釈もありそうですね。

    • ちかっちレ
    • 2022年 11月 23日

    ザタワー面白かったですよ。
    若干胸糞展開あるけど。

    • あや n
    • 2022年 11月 23日

    やった!!!奈落のマイホーム待ってました!!!

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