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吉沢亮・横浜流星主演の大ヒット映画『国宝』の徹底レビューです
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神社のシーンは、お願いする内容が神様にお願いするような綺麗な(正当な?)なものじゃないから、娘にそう説明したのかなと個人的には思って観ました
喜久雄には守ってくれる血がないなかで、芸の道で登りつめるんだ!他のものはいらないんだ(娘も)という覚悟
綺麗事はなしよ!って感じかなと
二回行きました。二回目でも何故か泣けた。娘が父親として認めないけど歌舞伎役者としては尊敬してるんだなぁって思うと泣けました
原作を読んでからお話しして欲しい。
解釈がきっと変わると思う。
カメラワークとかファウストとかの話がメインですね。
確かに!屋上のシーンはどこかジョーカーを彷彿とさせるカタルシスがありましたね!
別コメントで気になる点についてばかり買いてしまいましたが、「竹野」がすごく良くて印象に残ってます!!!
最後は神に赦しを得たのかなと感じました。
ここ数年で見た映画で一番退屈だったけどなぁ。大袈裟な味付けで3時間がずっとしんどかった
わたしもものすごい圧倒された中、「悪魔」のワードで急に西洋的な観点?が入ってきて「???」となりました。それまでヤクザや歌舞伎なんかの日本的な価値観で来てたのに。
最後、娘、父親に面と向かって褒めるなよ、物憂げな目で見つめるだけでいいだろ、むしろ許さなくていいぞ!認知もしないような奴に!!
と納得いきませんでした。
あと、ジョーカーのシーンはあんまり響きませんでした。あの映画が、何かをオマージュする必要なんてないのに、勿体無いと感じました。
映画全体は本当に本当にすばらしいという前提で、納得いかないポイントもあったので、動画やコメント欄にも同じポイントで引っかかりを感じている方がいらっしゃるのを見てちょっと嬉しかったです。
国宝って言われてるからハッピー的な感じなのかなって思ってたら、吉沢亮は見れば見るほど不幸になってて、切なさや孤独さを感じる作品だったなって思います
神社に悪魔はいない、娘喋りすぎ、はめっちゃ同意見です!笑
でも素晴らしい作品でした。
3時間、長いと思って見てたけど、あっという間だった👍
コメントに水を刺す様ですが、喜久雄は悪魔と契約していません。俊介は逃げていません。多くの観客が喜久雄と俊介の美しい顔に喰われています。芸に命をかけたのではなく、芸でしか生きる道が無かったのです。喜久雄の父親の刺青は世界の名画、市民ケーンのローズバッドです。原作とは違いますが、この映画の本質的なテーマだと思います。あらゆるものを芸の犠牲にしたのでは無く、暴力的で、女性を利用し、客と喧嘩して、酒を飲んで、今の境遇は血のせいだ、と言っている駄目駄目人間です。歌舞伎の血が有っても、綺麗な顔でも、天からの才能が有っても、並外れた努力をしないと成功しないと、喜久雄のモデルの玉三郎さんは言っています。ちなみに万菊さんは小さなお婆さんと言われた、歌右衛門さんです。
繰り返しますが、俊介は逃げたのでは有りません。わかっちょるよ、春江も言っていました。3歳から稽古をし、当然代役になるはずが、夜遊びしないで精進して得た、喜久雄の演技を観て、悔やんだのです。泥水を飲んで、本物の役者になり、良き家庭人になったから、歌舞伎界に復帰出来たのです。ところは運命は残酷です。最後のお初は俊介が一流役者になったと証明する最後の舞台でした。😢😢😢😢。
ついでに言いますが、半次郎も駄目男ですよ。幸子は役者は汚いと言ってましたが、あんたは駄目な汚い男だと言う意味と、芸能界は汚いと言う意味です。世界のken Watanabe と言う肩書きに皆さん喰われていませんか?とは言うものの、そんな事は忘れるくらい、凄く、哀しく、美しい、映画でした。日本のみならず世界レベルの名作です。 長文で申し訳ないです。
渡辺謙が吐血したのは何故だろう。糖尿病って血吐くのか??
絶賛の嵐の中、私はもやもやした派だったので、いろいろ共感しました。日本映画によくある、セリフでいい感じのことを言って説明する場面が何回もあったので感動しかけて、すんと真顔になってしまいました。ラストのあのセリフもない方が感動したのに😭でも、わかりやすく作ってるからこれだけヒットしてるし3時間だれずに見られたのはすごいと思いました。ファウストとの関連勉強になりました。ありがとうございました。
世の中の全員が大絶賛してる中、この方がほぼ私が思ったようなことを言葉にしてくれてて、見てよかったです!!!笑
あの「悪魔」というワードは娘に説明するための方便のようなものかと
最後の娘からの許しシーンは多牌だと思いました
バッドボーイバビーのtシャツじわる
悪魔と契約ってのは自分の生きる道を決めたって事だと思います。
場所はどこだっていい神も悪魔も自分の中にいるのだから
クラシック(歌舞伎、芸術)を取り上げているけど、芸術作品では無く
あくまでもエンターテインメントなので、あの二人、綺麗・カッコいいで基本良いかなと
あと、監督が在日3世で「血」に苦しめられた人なので、ちょっと恨みを晴らしたいのかなと
二代目花井半次郎と俊介の死に方。そして最後芸を昇華できた喜久雄のとことか
ただ、喜久雄には娘しかおらず、4代目花井半次郎を継ぐだろう
俊介の息子が存在してるので、日本自体を否定してるわけではないかなと
とにかく余韻が深い。後から後から、あそこはこうだったんじゃないかとか、嫌こうじゃないかとか
次から次へと空想が止まらない映画です
ジョーカーっぽいは思いました!
人によって解釈が変わる部分のある面白い作品だなと思います。
個人的には美談のようには感じませんでしたね。
「歌舞伎が上手くなれればそれ以外は何もいらない」と言っているように、自分を守ってくれる血も、将来を約束していたはずの幼馴染も、実の娘も、歌舞伎の世界へ招いてくれた師匠も、兄弟ともライバルとも呼べる存在の友も、全て失くしたうえであの景色にたどり着いたように見えます。
娘からの言葉にも、喜久雄はそこまで響いていないのかなぁと思ってしまいました。だから喜久雄からしたらそれを「許し」とも捉えていないんじゃないかと。昔に悪魔との契約で売り渡した存在ですから。
正直森七菜が登場してからずっと彼女の行く末ばかり気になり、あの屋上のシーンで2人が別れたことに気付かずにひたすら森七菜を探していたら映画が終わっていた。
全ての犠牲が”美しさ”の前でチャラになる世界なんてクソ喰らえ!歌舞伎界なんて解体しろ!としか思えなかった。喜久雄は歌舞伎の血を欲しがっていたけど、歌舞伎の血があっても最初から排除される存在。血があってもなくても舞台に上がることができない存在にどうしても思いを馳せてしまった。女性は0.001%も国宝になれるチャンスがないんだよ。
渡辺謙が吐血して運ばれたシーンで
目線落として血を見つめて欲しかったです。
実父の血を見て、歌舞伎の父の血
どうしても欲しい血、
実の父の、凛とした死に際に始まり、
その血を手放し、芸に生きた。
血に裏切られるも、血を超えた美しさを国宝に見出し、それが父の残像だとは気づかぬまま、芸を極め、国に認められた。
けれど、なお届かなかったその景色に、唯一血を分けた娘が、血を拒絶した上で芸を認めた。
その瞬間、彼は追い求めた美しい景色に、ようやく円環した。
血に縛られた喜久雄の宿命は幕を閉じた。
ラストの娘の言葉は
血を否定する肉親からの手放しの称賛
>>>故に国宝の境地に至るのかと考えました
※喜久雄は国から国宝を授与されても喜んでいない
悪魔の解釈は
血を分けた娘に対する明確な絶縁を宣言したのかと
ヤクザの父親が倒れて真っ白な雪の中に真っ赤な血が広がるところが、歌舞伎の白塗りに赤い目元と口のメイクにリンクしてて素敵でした
観てから自分の中で整理する為に、レビューを色々読んだり見たりしたけど、この動画が一番腑に落ちた。
最後のカメラマンの娘のシーンは確かによくなかった。
テレビドラマみたいに感じて引っかかってました。
全部説明しなくても余韻で伝えられたのでは?との解説をお聞きして納得しました。
正直レビュー、素晴らしかったです。
自分も一番感動したのは渡辺健から稽古を受ける所です。
吉沢亮の所も良かったし、子供時代の「チン!チン!チン!…」の所も良かったです。
3時間にギュッとした感を感じてしまいキャラクターの心情がいまいち理解できなく少し置いてけぼりなった。
特に高畑充希の役とかね。
映像は美しくグッとくる場面もあったけど、世間で言われてるほどかな?って感想です。
悪魔に魂を売る…ロバート・ジョンソンのクロスロード伝説っすね!
クラプトンが敬愛する、多くのロックミュージシャン、ブルースマンが憧れる伝説のブルースギタリスト。
すごい映画体験できる映画ですけど。物語は苦しかった…
上方歌舞伎やのに、大阪弁に違和感を冒頭から感じてしまいました、最初から💦
私は30代で歌舞伎についてはほぼ無知で女形さん綺麗だなぁくらいの認識でした。
3時間長いかな…と思ってましたが、瞬きすることを忘れるくらいずっと美しかったし魅入ってしまいました。結構生々しい話ではありましたがΣお母さんに1番共感してしまいました。
おりょう綺麗すぎましたね…曽根崎心中の熱演やばすぎて迫力で泣きそうになりました…むしろ生の舞台で観たいくらい!!
テンション低く!🤣
エンディング曲も、和楽とすごくあっているのが不思議で感動だった!❤
日本が誇れる映画❤❤❤
踊りのレベルも役者と思えないほど!!!
ストーリーも、小難しくないシンプルで良い❤
裏や演技も震える❤
高畑充希はなんなん?
引きの歌舞伎の絵をみたい、悪魔のくだりは激しく同意です!
後半は少し駆け足でしたよね。
それでも素晴らしい映画ですが
そういえば 師匠の家に来た時の服と 干されてドサ回りの時の革ジャンとシャツ同じでしたね🤔 芸しか見てないかな
妄想が強いもので 描かれてない裏読みが溜まってます。 喜久雄のスキャンダルを流して干して俊介を連れ戻したのは?孫が男の子だったらやるよね?孫
なんで駆け落ちしたのかな? 子供は俊介の子? 最後に劇場で待ってたのは彰子ではなくて春江だったけど計画?😮 ヤバイヤバイ
教科書的に「ファウスト」という切り口にとらわれる過ぎてるんじゃね、類似性を求めるなら日本の古い物語でもけっこうある構図だし、いずれにしろあの「悪魔」はこの物語における固有のものでしかない気がするな
悪魔との取引の時、娘さんの眼球が片方だけ光っていて、(演出?たまたま?)悪魔っぽくて怖かった。
もし意味があったなら解説して下さい。
確かに神社で悪魔に願い事云々のところは、「悪魔」ってワード出しちゃうんだ、出さなくても、十分ファウスト的だし、しかも神社で?って辟易したシーン。
あと、おっしゃる通り、引きで、長回しで歌舞伎そのものをもっと見たかった。
渡辺謙が最後にしゅんぼんの名前を発したシーンまじで可哀想だった
僕は春江が俊介について行った理由が気になりました。
喜久雄が歌舞伎にのめり込んでいって遠い存在になってしまったからなのか。
喜久雄の血(組のトップ)よりも俊介の血(歌舞伎のトップ)に惹かれてしまったのか。
3時間本当にあっというまでした。
悪魔のくだりマジでいらなかった…娘の語りも…
なくても分かるじゃん
長文になりますので詳細は省略しますが、キリスト教の概念の悪魔との取引は八百万の神の国である日本では、そう単純では有りません。悪魔との取引をファースト、屋上のシーンをジョーカーのオマージュと言う方がいますが多分、全く違います。曽根崎心中をのシーンをロメオとジュリエットのオマージュと言っているのと同じです.あのシーンは極道と芸能、長崎、運命と宿命、時代背景などを本当に理解していないと説明出来ません。多分2時間ぐらいかけて説明すればご理解いただけますが、冒頭の通り省略します。何を好き勝手に言っているんだこのクソジジイとお考えでしょうがそれでいいんです。それでも考えていつか納得するのです。
国宝〜〜〜
これに関わった人たち、みんな凄いなぁ!!
吉沢亮さん、この大役を生きるようにスクリーンに表現されてて素晴らしかったし、この役だったら酔っ払って隣の部屋入ってしまう
、他の役者さんも本当に素晴らしく…。田中泯さんは歌舞伎演じてないのに歌舞伎役者でいらっしゃるし、なんかもう、全部がモンスター級。もう一回観たい
映画『国宝』観てきました。
これからの人もいると思うので、
内容については言いませんが、
・3時間かあ
・トイレ持つかなあ
・歌舞伎は興味あるけど観たことないしなあ
から
・3時間あっという間
・尿意忘れる位引き込まれてる…
・歌舞伎めちゃ観に行きたい
になりました。
鑑賞中、『昭和元禄落語心中』が何度も頭の中に浮かんできた。
芸事ってやっぱり壮絶で凄絶な感情のうねりの中で紡がれて朽ちてくものなんだろうなと。
神社の件は、日本の伝統芸能全般に言える事ですが、事ある毎に幼い頃から家族や一座といちいち神社に行かされているので、
それに対する当てつけもあったんだと思います。
極端な例えですが魔界転生の『もはや神など求めぬ』のような。