無茶苦茶面白かったけどなんかモヤモヤっとするところがいくつかあって完全に腑に落ちた感じがしない😢

地味な専業主婦させてもらいながらマイペースに執筆投稿しつつ安定した気持ちで子供に触れ合えて極楽ですよ、自由も幸せもこの中にあるし、でも周囲のママが働くの見てたらそれじゃダメかなと迷う。仕事＝自己承認欲求を満たすかどうかは立場ではなく人それぞれとは思うけども。

類似作品を深掘りしたくなる衝動を抑えれば、面白い衝撃的な映画デス。
無精髭ズラでパソコンに向かうジャックと、時代が逆光してアナログLPに夢中なビジネスマンジャック。
並列に進んだり、反対象に描いたり、時間軸が突然逆走したり。
？？？が映画館に溢れていて、なんか不思議なミステリーですね。

ビクトリータウンで他の家族と共に夫ジャックと幸せな日々を送るアリスだったが・・・。
（ネタバレあり）

うーん、そうきますか・・・でしたね（汗）

仮想空間を使ったストーリーですが、仮想空間や記憶喪失を扱ったストーリーでは、観客や読者をたぶらかして背負い投げを食らわせるのは容易です。

しかし、それを見慣れて斜め目線で見るようになった捻くれた観客の目には、きっちり作られていないと瑕疵が気になります（汗）

（ファンタジー世界の魔法ではなく）近未来を舞台にする「仮想空間」は、基本的に高度なコンピューターによって造られた世界です。なので、そこで “生活する人々” はコンピューターの監視下＆コントロール下にあります。

したがって、一見、人々が自由に行動できているように見えても、実際には厳しい縛りがあるでしょう。特に仮想空間のコミュニティに害を与えるような振る舞いに対しては、セーフティープログラムが働くはず。しかし、それが完璧ならば物語が進行しないという矛盾になります（汗）

なので、その矛盾を解決する工夫が必要ですが、多くの仮想空間ものでは、その点が甘いと思いますね。本作でも、主人公のアリス（フローレンス・ピュー）があんなに好き勝手が出来るのが不思議（汗）

仮想空間でバトルが発生するのも変だし、そもそもアリスが不穏な言動・行動をした時点で、失神させて記憶も消して行動不能にするのが普通。というわけで、仮想空間のストーリーだと分かってからは、モヤモヤでした（汗）

一方、仮想空間をテーマにして一世を風靡した傑作としては「マトリックス」があります。恐らく、仮想空間を扱った大作としては初めてのものだと思いますが、それだけに、上記の問題点に対しては配慮がなされています。

まず、「マトリックス」世界を造り出しているコンピューターに対抗するレジスタンス勢力は、物理的に独自のハードで接続して「マトリックス」に侵入。
次に、「マトリックス」のプログラムにも精通しているので「マトリックス」内でかなり自由に行動できる。
そして、どうもコンピューターは、全てを把握して一つ上の高みから巧妙にコントロールしているように匂わせている（孫悟空を手の上で操るお釈迦さま・・・）

P.S.:
アリスは、仮想空間の生活がどんなに幸せでも、所詮は真実ではないからと言って、過酷な現実空間に戻ろうとします。
これには、少し考えさせられるものがありました。自由と真実を絶対視する欧米文明の視点なのかなあ、と・・・。現実が過酷なら、一時でも（その過酷な現実に対応する準備のできる間だけでも）仮想空間に逃避するのは、有りだと思うので。

ドント・ウォーリー・ダーリン（Don’t Worry Darling）は、アリスから夫への決別の言葉ですね。
「あなたは、自分の考えで私のことを心配してくれているようだけど、もう沢山！　私は自分で自分の面倒はみれるの。私のことを、心配しなくていい！（Don’t Worry Darling）」

邦題はマッドマックス愛しのクンニロードにして欲しい笑

アイラ・レヴィンの『ステップフォードの妻たち』みたいな話ですね。主人公が精神的に追い込まれて行く系の話はけっこう好きです(悪趣味かな😂)

グロさってどうですかね？
私自身血ブシャとか肉コップまでは観られるんですけど内臓とか出てくると観られなくて、、
動画内で説明あったら失礼な質問ですがご返答お願いしたいです。。

最近、七尾さんのチャンネルを知り、見始めました！劇場が近くになく、映画レビューを聞いて楽しんでます。
今回の映画も見たくなりました。でも、なかなか劇場に行けず…。できればネタバレ話も聞きたいなぁなんて思ってしまいました😂

骨太のぽっちゃり系ｗ
アメリカ人女性の平均体重は70ｋｇとか言うし。
女性監督なんだ。テーブルで料理を素っ飛ばしてクンニするのは意味不明と思ったけど願望か、
墜落した飛行機を助けに一人で歩いていくとかありえまい正義感の強いアメリカの女性なんだけど。