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1978年と2019年のハロウィンの比較、見どころを解説しています。
*次回はオススメ4月公開映画を配信します
*レビューしてない新作もツイターでコメントしていますhttps://twitter.com/NobiNobiMovie
*公開日の前日(木曜日)に毎週レビューしています
*A+ A A- B+ B B- C で評価します
過剰なゴア描写・勿体ぶった演出・お約束の可愛い子ちゃんヒロイン等、無駄な要素を全て削った非常にスパルタンなサスペンス・ホラーの佳作だと思いました。
主人公のお婆ちゃんがとにかく格好良い、途中で何かお婆ちゃんがクリント・イーストウッドに見えてしまいました。お婆ちゃん・お母さん・孫娘の母子3代ヒロインに対して、出て来る男性キャラのダメっぷりに「女性の時代」を感じました。
殺人鬼のマイケルの怖さは全く「人格」的要素を感じない所で、お婆ちゃんvsマイケルの戦いも「人vs人」というよりは、小説「熊嵐」(北海道で起きた人食い熊事件をモデルにした作品)に出て来る「羆vsマタギ」の様な印象を受けました。
少し前に上映した「クワイエット・プレイス」もそうですが、こういう贅肉の無い作品には非常に好感を感じました。
もし良ければビューティフルボーイのレビューもお願いします。